写真提供:マイナビニュース

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青々としていた木々が色づいてくる頃になると、もうすぐ秋の運動会のシーズン。練習にいそしむ子どもをほほ笑ましく見守っている保護者も多いのではないだろうか。

ところが、運動会では思わぬハプニングによってけがをしてしまうケースもある。そして、その事態は子どもだけではなく、保護者参加競技に出場している親におよぶこともある。

そこでこのほど、子どもの運動会に参加した経験を持つマイナビニュース会員302名に「自身が運動会に参加した際のけが」についてアンケートを実施した。実際にどのようなけがをしてしまったのかを具体的に聞いたので、これから運動会に参加される方は、万一の事態の想定として参考にしてみてはいかがだろうか。

Q.これまでにお子さんの運動会の競技にご自身が参加されて、けがをした経験はありますか

はい(24.5%)

いいえ(75.5%)

Q.「はい」と回答した方は、経験したけがの種類と症状がどれくらい続いたのかを具体的に教えてください(複数回答可)

1位: 擦り傷(52.7%)

2位: 打撲(24.3%)

3位: 切り傷(18.9%)

4位: ねんざ(16.2%)

5位: 挫傷(5.4%)

6位: 骨折(4.1%)

擦り傷系
・「膝を擦りむいた程度で、1週間くらいで治りました」(56歳男性/商品取引/営業関連)
・「顔と腕を擦りむいた程度。腕はいいが、顔は恥ずかしい思いをした」(50歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼/技能工・運輸・設備関連)
・「膝と手のひらに擦過傷を負って、膝は特にずるむけてひどく、1カ月ほど通院しました」(56歳男性/電気・電子関連/IT関連技術職)

捻挫系
・「足首の捻挫で、1週間ほど歩行困難」(48歳女性/医療用機器・医療関連/技術職)
・「足首のねんざが2週間ほど続き、仕事にも影響が出た」(30歳男性/ソフトウェア・情報処理/クリエイティブ関連)
・「軽くひねったが2〜3日で治った」(37歳男性/放送・新聞/クリエイティブ関連)
・「歩くのもつらい捻挫が1週間」(34歳男性/官公庁/公共サービス関連)
・「保護者同士の棒引き競技でお互いに意地になり、転んで手首の捻挫をしました」(55歳女性/その他/その他)

転倒系
・「年齢を考えずに100m走に出場したら足がついてこないで転んだ」(42歳男性/コンピューター機器/IT関連技術職)
・「衝突で転んで膝、肘を打ってしまった。包帯で巻いたので3週間程度は歩行と文字記入で苦労した」(56歳男性/電気・電子関連/IT関連技術職)
・「リレーで転んでしまい、翌日の通勤はタクシーで」(49歳女性/不動産/営業関連)

歩行困難系
・「足首骨折で手術。歩けるようになるまで2カ月かかった」(46歳女性/その他/その他)
・「足の肉離れで2週間、松葉づえで過ごしました」(60歳以上男性/建設・土木/事務・企画・経営関連)

その他
・「器具に足を打ち付けて階段の昇り降りがつらく、足をかばい、体のバランスを崩したのか肩凝りが悪化しました」(41歳男性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)
・「家事をこなすのがおっくうになるくらいの痛みがしばらく続き、湿布を毎日貼って治した」(58歳女性/その他/その他)

■総評
子どもの運動会に参加して自身がけがをしてしまった人は24.5%と、およそ4人に1人が何かしらのけがをしてしまったと回答した。

けがの内容の第1位は、およそ半数が擦り傷(52.7%)となり、徒競走やリレーなどに参加し、足がもつれて転倒してしまうことで負ってしまう事例が多い様子だった。2位以下は打撲(24.3%)、切り傷(18.9%)、ねんざ(16.2%)と続き、転倒の際に強く打ってしまったり、器具などと接触して切ってしまったりすると回答があった。

その他のけがには、「肉離れ」「ぎっくり腰」「筋肉痛」などが挙げられた。回答の中には「暫く痛みが続き体を鍛えなきゃと気づいた」(35歳男性/設計/メカトロ関連技術職)と、運動会でのけがによって日ごろの運動不足に気づかされたという声もあった。

一生懸命に頑張る子どもたちを前にしたら、ついつい張り切ってしまうのも親心。とはいえ、けがをしてしまってはせっかくの運動会も台無しになってしまう。普段からの体づくりを心がけ、運動会をけがのない楽しい思い出にしてほしい。

※写真と本文は関係ありません

調査時期:2016年8月26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性202名 女性100名 合計302名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

(宮崎新之)