[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2016年8月31日放送の「おで活」のコーナーで、石川県羽咋市を紹介していました。

毎年9月25日に行われる2000年の歴史をもつ、唐戸山神事相撲。今年もいよいよですが、その相撲が始まったルーツの影に恐ろしい鳥の言い伝えがあるのです。

画像はイメージ(Norio NAKAYAMAさん撮影、flickrより)

相撲の影に「怪鳥伝説」

今年、県の無形民俗文化財にも指定された唐戸山神事相撲。「文化」としての相撲が引き継がれており、最後まで勝ち残った「大関」は、羽咋神社まで担がれていくのが伝統です。

日本での相撲の起源は、第11代天皇・垂仁天皇の時代と言われていますが、その子供が「羽咋」の由来を作ったと言われています。当時の羽咋には、悪の怪鳥が住み着き住民を困らせていました。しかし、天皇の子供が連れてきた犬が怪鳥の羽を喰い、退治したのです。

このような言い伝えから、地名が「羽を喰う」→「羽喰」→「羽咋」となったと言われています。現在羽咋では、「怪鳥伝説」にちなんだ怪鳥料理を市内のあちこちの飲食店で食べることができます。「毒盛り羽喰いギョーザ」などユニークなネーミングのオリジナル料理を味わえるので、神事相撲を見に行った際に「怪鳥」を喰って退治したいですよね。(ライター:りえ160)