12日、英BBCはこのほど、アフリカでワニの養殖業がブームとなっており、その8割が中国人の食卓に上っていると伝えた。資料写真。

写真拡大

2016年9月12日、参考消息網によると、英BBCはこのほど、アフリカでワニの養殖業がブームとなっており、その8割が中国人の食卓に上っていると伝えた。

業界の推定によると、ワニの養殖業は現在、アフリカ全体で年間22%で成長している。南アフリカの輸出額は年間約7300万ドル(約74億8200万円)で、こうしたブームをリードしている。ザンビアが6500万ドル(約66億6200万円)、ケニアが6200万ドル(約63億5500万円)、ジンバブエが3000万ドル(約30億7500万円)で、これに続いている。

中国では食用ワニ肉の需要が盛んで、アフリカのワニ肉の輸出市場シェアでは、中国、香港、台湾を合わせると85%にも上る。

ケニアの野生動物当局によると、同国では現在、ワニの養殖場が21カ所あるが、さらに60カ所から経営許可の申請があるという。養殖場の開設には、50万ドル(約5100万円)ほどの初期投資が必要だ。だが10年前に養殖場経営を始めたというCollins Muekeさんは「そのリターンは、きっとあなたを後悔させはしないだろう」と話している。(翻訳・編集/柳川)