2016年9月7日、次のようなツイートが投稿され、話題となった。

25年ぶりのリーグ優勝を控えた広島ファンの、ややフライイング気味のツイートだった。優勝が決まる前に、優勝記念のセールの話題なんて、はしゃぎ過ぎではという向きもないではなかった。

ところが9月10日、広島東洋カープは見事優勝を決めた。改めて、優勝記念セールの内容を取り上げた、下のようなツイートが投稿された。

画像には、各店のセール内容がリスト化されており、「広島県民大戦争」というコメントも添えられていた。いよいよだ、という緊迫感が感じられる。

「飲み物全品半額だったな」

MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島。写真はイメージです(kagawa_ymgさん撮影、Flickrより)

「25年間、お待たせしました」と叫ぶ緒方監督、胴上げされ男泣きする黒田投手、という感動のシーンが繰り広げられ、優勝記念セールの方も一気に盛り上がってきたようだ。

「仁義なき戦いだ」「おそらくお祭り騒ぎの影響で経済が停止してる」という声も寄せられた。

「店内の《赤い商品》を店頭価格から割引きます!!!!!」という店も出現した。優勝した次の日に全品無料にする店も......。

優勝記念セールとはいっても、通常のバーゲンセールと大差ないというのが、一般的だ。ところが広島ではどうやら様子が違う。

「飲み物全品半額だったな」という人もいれば、「先日ぶっ壊れたPC買い換えました」と報告する人も......。「おい広島大丈夫か?!」と心配する人もいる。

そんな心配もどこ吹く風と、広島県内の店から景気の良いセールのお知らせが届いている。

一方、こんな声もあった。

「赤字にならないか心配」ということだ。

また、「CSと日本シリもあるから、広島優勝セールはあと2回あると見た」という人も......。店も客も、あと2回セールを行う余力を残しておいた方が良いかもしれない。