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テスラモーターズジャパンは12日、テスラにとって3車種目となるSUV「モデル X」を国内初公開した。国内外で盛り上がるSUV市場において、同車は日本で販売される市販車として初の100%電気自動車SUV「E-SUV」だという。

同車は「史上最も安全で、速く、高機能なSUV」をめざして開発。デュアルモーターを搭載したAWDモデルとなり、4種類のバッテリーサイズ(60kWh、75kWh、90kWh、100kWh)で幅広いニーズに対応する。ボディサイズは全長5,037mm(ホイールベース2,965mm)、全幅(ミラー格納時)2,070mm、全高(ドア閉)1.68m、全高(ドア開)2.20m。車両重量2,468kg。3列シートで大人7人が快適に乗車でき、2列目シートは個々にリクライニングが可能。3列目シートを使わないときはフラットに折りたためる。

2・3列目シートへのアクセス性を高めたファルコンウィングドアも特徴。ミニバンのスライドドアより狭いスペースで開けることができ、狭い駐車スペースでも簡単に子供をバックシートに乗せることができる。現在生産されている自動車の中でも最大という全面ガラス製パノラミックウインドシールドを備え、ファルコンウィングドアのウィンドウとともに、どの席からも3次元の視界が楽しめるという。

同車はテスラのプラットフォームをベースに作られており、バッテリーをフロアに組み込むことで重心を低くし、SUVの横転リスクを軽減した。アクティブ・セーフティ機能も標準装備。AWDシステムはフロントとリアホイールへのトルクを独立デジタル制御することで、どんな天候下でも卓越したトラクションを発揮する。

「モデル X」は「60D」「75D」「90D」「P90D」「P100D」のラインナップとなり、ハイエンドモデル「P100D」は最高速度250km/h、0-100kg/h加速タイム3.1秒、推定航続距離542kmとされた。国内販売価格は895万円(税込)から。都内の直営店「テスラ青山」で16日から、大阪市内の「テスラ心斎橋」で17日から展示し、オンラインでの販売も行う。

(上新大介)