11日、文化産業の発展に力を注いでいる中国に関して、北京大学文化産業研究院の陳少峰副院長は、「ビジネスを重視した韓流は中国の良い手本ではない」と発言している。資料写真。

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2016年9月11日、文化産業の発展に力を注いでいる中国に関して、北京大学文化産業研究院の陳少峰(チェン・シャオフォン)副院長は、「ビジネスを重視した韓流は中国の良い手本ではない」と発言している。環球時報が伝えた。

韓国の文化産業は市場戦略が優れており、若者の趣向に合わせ流行化、アイドル化が特徴的。ただ、内容は芸術性に欠けており、思想や芸術性が高い日本や米国こそ中国の良い手本となる。

中国が学ぶべき対象は日本や米国、英国といった、思想と芸術性の融合を重視した国である。米国にはディズニーがあり、日本には宮崎駿がいる。こうした巨匠や文化を理解した企業が文化産業の発展に重要となる。中国の文化産業は現在世界に名だたるブランドが存在しないため、海外で認知されていない。海外企業を買収することは中国文化産業の世界進出の主要な手段と言えるが、現代の技法を持って伝統文化の神髄を吸収することを忘れてはいけない。(翻訳・編集/内山)