いつか子どもが欲しいなら!20代のうちに受けたい「ブライダルチェック」とは

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ドラマ「ディアシスター」の中で、深澤葉月(松下奈緒)が受けていた「ブライダルチェック」。これで初めて「ブライダルチェック」なるものを知ったという女子も多いのではないでしょうか?

婦人科系のトラブルは、つい他人事と思いがち。しかし、今や7組に1組のカップルが不妊に悩んでいるのです。いつか出産を考えている20代女子は、結婚前に「ブライダルチェック」を受診することをおすすめします。

■ブライダルチェックとは?

ブライダルチェックとは、結婚を控えた男女を対象にした検査のこと。HIVやクラミジア・梅毒などの性感染症や、妊娠に影響のある婦人科系の病気にかかっていないかをあらかじめチェックすることが目的です。

その内容は、血液・おりもの検査、超音波を使った子宮・卵巣の検査、子宮がん・子宮頚がん・乳がん検査、性感染症検査や風疹抗体検査、胸部X線撮影などなど。

料金はだいたい2〜4万円が相場のようです。また、クリニックによっては自分が受診したい項目だけを選ぶことも可能です。

「忙しくて病院に行く時間がない!」という場合は、家で簡単に検査できるキットが発売されているので使ってみてください。

■20代のうちに受けるメリット

20代のうちにブライダルチェックを受けるメリットは、もし妊娠しにくい体質だったとしても早くから不妊治療を開始できるという点。

不妊治療を受けている人が子どもを授かるには、平均でおよそ2年かかるといわれています。妊娠したいと思っても、すぐに子どもを授かれるわけではないのです。あくまでも平均ですが、妊娠を考えているならば、自分が赤ちゃんを授かりにくい体質かどうかは早めに知っておいたほうが良いでしょう。

ブライダルチェックで思わぬ病気が見つかることもありますが、もしそうなっても、早期に治療を開始できます。若い女性でも病気にかかる確率はゼロではありませんから、このような機会に検査を受けておくことをおすすめします。

気付いたときには手遅れで、妊娠どころではなかった……悲しいですが、そんな話もいまだに日本ではたくさん耳にします。幸せな将来を掴むためにも、ブライダルチェックを受けておくことをおすすめします。

■パートナーにも受けてもらおう!

Young couple in bed

不妊は長らく女性側に原因があると思われてきましたが、それは全くの間違いです。WHOの調査によれば、約48%は男性側にも問題があるということがわかっています。不妊は女性だけの問題ではないことがよく分かりますよね。

男性は女性のように月経がないため、異変があっても自覚症状がない人が多いのです。また、男性が気軽に検査を受けられるような施設もまだ少ないのも事実です。そのため、なかなか検査に踏み切れない人が多いのだそう。

しかし、結婚生活は2人で協力して築きあげるもの。ブライダルチェックは、必ずパートナーと一緒に受けることをおすすめします。

もしパートナーが、産婦人科や女性の多いクリニックに行くことに対して抵抗があるのならば、男性向けの施設を探してみましょう。夫婦で妊活をしている先輩カップルの姿を見てみれば、検査への姿勢が変わるかもしれません。

■安心して結婚すること

ブライダルチェックを受けて、医師から「異常なし」の結果をもらい、安心するというだけでも十分に価値のあることです。また、妊娠しにくい体質であった場合は、それをパートナーに伝える必要があります。

二人の今後を考えるためにも必要なことではないでしょうか。まだパートナーがいない人、すぐに結婚とまではいかない人でも、「いつか子どもが欲しい」と考えているならば、受けておいて損はないですよ。