12日、韓国メディアによると、スイス・ジュネーブに本部を置く国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が、韓国で有害な加湿器用消毒剤を販売し大きな被害を出した英国企業に対し被害者に謝罪するよう勧告した。写真は在韓日本大使館前の慰安婦像。

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2016年9月12日、韓国・朝鮮日報によると、スイス・ジュネーブに本部を置く国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が、韓国で有害な加湿器用消毒剤を販売し大きな被害を出した英国企業に対し被害者に謝罪するよう勧告した。

OHCHRは11日、加湿器用消毒剤により韓国で最大の被害を出した韓国法人オキシー・レキット・ベンキーザー(現RBコリア)社の本社である英国の日用品大手レキット・ベンキーザー社に対し、「被害者らに心から謝罪し、いまだ現れていない加湿器消毒剤の被害者への補償策を講じるように」と勧告した。また、「多くの人がこの事件を忘れないよう、重要な場所に永久に残るモニュメントを建てることを提案する」とした。

上記の内容を盛り込んだOHCHRの報告書は、13日に始まる国連人権理事会で発表される予定だ。

報告書を作成したOHCHRの特別報告官は「他国の政府や企業が類似のミスを犯すことのないよう教訓を国際社会と共有すべき」と報告の意義を説明するとともに、「韓国の法システムに欠陥があったため、韓国政府が有害物質の情報にきちんとアクセスできていなかった」とし、韓国政府に対し被害者救済策を講じるよう求めた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「オキシー不買!忘れるもんか」「世界平和のためにオキシーはつぶれろ」などオキシー社への怒りを新たにするコメントが数多く寄せられているが、「英国大使館の前に少女像を追加だ!」との声も多数の共感を集めている。

勧告の「謝罪」「モニュメント」との内容から、日本に謝罪を求める象徴である在韓日本大使館前の慰安婦像に結び付けたコメントだ。このコメントに対しては、「強大国に痛めつけられても銅像を建てるしかない情けない国だ」「そこに慰安婦像を建てて何の自慢になるんだ?。毎回やられてばかりのヘル朝鮮(地獄のような韓国)自慢か?」との意見も寄せられている。

さらに、「国連が韓国の後進国型法システムを批判してくれたね!恥ずかしいならこの際法体系を立て直そうじゃないか」「国連まで出てきたのに、無能な政府…」「韓国が自分でできないから国連が…でも免疫ができたからかもう恥ずかしいとも思わない」「国連事務総長が韓国人だからできた勧告なのかも」などの声も寄せられた。(翻訳・編集/吉金)