「今週は〇〇が忙しくて」「頑張ったんですけど、〇〇で出来ませんでした」と、仕事で決められた納期や成果を守れなかった時、何かを理由に言い訳をする人って多いですよね。そんな風にいわれると「事情があるなら仕方ないか」と思いがちですが、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょうおんさんは、「出来ない理由を言い訳する人」は単純に「仕事が好きではない」とバッサリ。そういう人に部下を持たせてはいけないとまで断言しています。

出来ない言い訳を探す人

人生どんなことでも、何に対してでも、「○○な理由があったから出来なかった」って言い訳は言えるんです。ありとあらゆることで、言い訳は作れるんです。そして、そういう言い訳を言っているジャンルで自分の好きなことは存在しないのです。つまり、好きではない、嫌いだからやらない、やれない理由を見つけるわけです。

例えば、本当に旅行が好きな人は、「忙しいから旅行に行けないんだよね」とは言いません。忙しくてもどうにか時間をやりくりして、1泊3日の強行軍であってもどうにかして行くのが本当の旅行好きなんです。同様に、「おカネが無いから旅行に行けない」とも言いません。自由になるおカネの範囲で頭を使って旅行に行くわけですよ。それこそ寝袋を背負っておにぎりを持ってヒッチハイクに行けばおカネは掛からないんですから。クチでは旅行が好きだと言いながら、あれこれ言い訳を見つけて旅行に行けない自分の説明をする時点で、実はその人は旅行が好きなわけじゃないとアピールしているのと同じなんですね。

これはどんなジャンルでも当てはまります。音楽が好きな人は24時間という時間の中で、音楽のための時間を捻出することに最大限の意欲を発揮するものですし、勉強が好きな人はそれこそ蛍の光、窓に反射する雪明かりで本を読んだりするものです。

これは仕事でも同じで、あれこれと成果が出ない理由を述べ立てる人は、実はその仕事が好きなわけじゃないんです。好きだったら出来ない理由を説明するのではなく、失敗の分析とこれからのアクションプランを説明するはずなんですから。どうして出来ないのかではなく、ではこれから何を、どうやるのかを語る方が建設的ですからねぇ。

不思議なことに、そのような言い訳星人って、どんなジャンルのことでも上手く出来ない理由を見つけるのが上手いんですよ。こういう人に近づいて行ったらダメですよ、強力な伝染力を持っていますから。言い訳のクセがあっという間にあなたにコピーされますからね。

そういう人ってそもそも、大好きで時間を忘れて没頭したという経験が無かったりします。言い訳ばかり考えている人が、クビまでズブズブにハマる何かを見つけられるとは思えないんですよね。逆に言えば、ハマった経験がある人って、そういう言い訳に違和感を感じますから。自分で言い訳を作り、それを口にしたその瞬間に、なんだかこれは違うな、と気付くんです。オレってなんだか進む方向を間違えてるんじゃないの?って気付くんです。ここに気付くと人生で言い訳をすることが無くなります。

言い訳に意味は無いということに気付いたら、言い訳のために知恵を使う時間と労力がバカらしくなって来るんですね。そんなヒマがあるのならどうやったら上手く行くかを考えた方が良いや、と気付くわけですから。

少なくとも、部下を持つ人は、この経験がある人だけに限定しないと、組織全体が言い訳体質に染まりますから要注意ですよ。 

image by: Shutterstock

 

『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』

著者/佐藤しょ〜おん

高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て無料で公開。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信する。

<<登録はこちら>>

出典元:まぐまぐニュース!