水戸の納豆や、大洗のアンコウなどの名産がある茨城県。しかしながら、民間調査会社のブランド総合研究所が行っている「都道府県魅力度ランキング」では、2013〜15年の3年連続で、47都道府県中最下位となっている。

そんなイメージから脱却すべく、茨城県はインターネットテレビ「いばキラTV」を通して、県の魅力を伝えるべくPR活動を実施。Jタウンネットでも、これまでたびたび紹介してきたが、2016年7月1日にリニューアル、改めて発信を積極化している。

ねば〜る君の「がん検診」も

いばキラTVは「県の魅力」を発信するサイト。立派な県の公式企画である。2016年夏には、高校野球の県代表(常総学院高校)に密着取材したり、県の非公認キャラクター「ねば〜る君」が、がん検診を受けるなどの動画が掲載された。

一方で「公式」らしからぬコンテンツも。たとえば「乙幡啓子の妄想工作所@Ibaraki」では、フリーライターで「妄想工作家」の乙幡啓子さんが、水戸納豆をモチーフにした「ナットザック」や、龍ケ崎市発祥とされる「うな丼」を題材とした腕時計を作るなど、県にからめた「工作」を行っている。

なかでも異色なのが、「いばキラ都市伝説TV」だ。茨城県出身の作家で、UMA(未確認生物)研究家の顔も持つ中沢健さんが、県内のUMA情報を紹介する。16年8月31日の更新分では、「牛久沼に巨大UMA発見!?」がテーマ。目撃者のインタビューはもちろん、「UMA」を命名した動物研究家、實吉達郎さんの力も借りるが――。どんな結末になったかは、ぜひ番組(前後編)をご覧あれ。


いったい正体は......(画像は、いばキラTVより)