12日、韓国メディアによると、北朝鮮による5回目の核実験をめぐり、日本は核実験の兆候を事前に把握していたが、韓国は正確な情報をつかめていなかったことが分かった。米国が日本政府だけに情報を流していた事実が明らかとなり、韓国で議論を呼んでいる。資料写真。

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2016年9月12日、韓国・MBNによると、北朝鮮による5回目の核実験をめぐり、日本は核実験の兆候を事前に把握していたが、韓国は正確な情報をつかめていなかったことが分かった。米国が日本政府だけに情報を流していた事実が明らかとなり、韓国で議論を呼んでいる。

ある日本メディアは、「9日は北朝鮮の建国記念日であるため、(核実験が行われる可能性があると見て)準備はしていた」と報じた。同メディアは「最大の情報源は米国」とし、「米国が衛星で北朝鮮を常時監視している」と説明した。また、日本が米国から核実験に関する資材搬入などの詳細な情報を得ていたことも明らかにした。

一方、韓国政府は「いつでも核実験を行える段階」という程度のことは分かっていたものの、決定的な兆候は全く把握できていなかったという。韓国軍関係者は「北朝鮮の動きを注視していたが、正確な時期の把握は難しい部分だ」と明らかにした。

これについて、韓国内では「米国は核心的な情報を提供するにあたって、日本と韓国を差別化しているのではないか」と指摘する声も上がっている。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「他人に頼らず、自分が強くなるしかない」
「韓国も米国に対し、同盟国らしいことは何もしていない」

「またパク大統領がすねちゃうよ…」
「日本は同盟、韓国はグローバルパートナーというのが米国の考え」
「米国を信じたところで…。いつ裏切られるか分からない」

「韓国は2番目の息子だから仕方ない」
「戦争の時、韓国は舞台、日米は観覧席にいるのだろう」

「仲間外れにされていることに気付かない無能な韓国政府…」
「まずは北朝鮮のすぐ横にいる韓国に情報を教えるべきでは?なぜ日本が先?」
「朝鮮半島の統治を日本に任せたということ?」(翻訳・編集/堂本)