国際アートイベント「さいたまトリエンナーレ」9月24日(土)より開催のキャッチ画像

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埼玉県さいたま市で開催されるアートイベント「さいたまトリエンナーレ」。浦和、大宮、岩槻の市内3地区を会場に9月24日(土)から12月11日(日)まで、79日間にわたって開催されます。アートプロジェクトともに、参加型の市民プロジェクトやワークショップなども楽しめ、さいたまがアートに染まります。

今年から開催される国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」

「さいたま文化」の創造配信、人材の育成、「まち」の活性化を目的に開催されるさいたまトリエンナーレ。トリエンナーレとは3年ごとに開催される国際芸術祭のことです。第一回となる今年は、「未来の発見!」がテーマ。アートを鑑賞することはもちろんのこと、共につくる、参加する芸術祭として、国内外のアーティストの作品の展示や、さまざまなアートプロジェクトやワークショップが開催されます。

市内各地に点在するアートスポット

与野本町駅から大宮駅周辺、武蔵浦和駅周辺から中浦和周辺、岩槻駅周辺の3カ所を会場に、さいたま市の「場所性」にこだわったユニークなアートイベントが繰り広げられます。

●与野本町駅から大宮駅周辺

別所沼公園、花と緑の散歩道、埼玉県旧部長第2公舎を主な会場とする与野本町駅から大宮駅周辺には、屋内・屋外作品を見てまわる回遊型・散策型作品の体験エリアが展開されます。韓国のアーティスト、チェ・ジョンファや、磯辺行久によるインスタレーション、SMF(Saitama Muse Forum)による参加型のワークショップやレクチャーなどが開催されます。

●武蔵浦和駅周辺から中浦和周辺

様々なイベント型、劇場型作品が展示されるエリアです。彩の国さいたま芸術劇場、大宮区役所旧地下食堂、市民会館おおみや旧地下食堂を主な会場に、ラトビア出身の彫刻家、アイガルス・ビクシェの彫刻作品や、さいたま生まれの写真家、野口里佳のインスタレーションを見ることができます。劇作家である松田正隆は、空き家となった住宅をそのまま使い、映像やテキストなどを用いた演劇的空間を展開します。

●岩槻駅周辺

旧埼玉県立民俗文化センター、人形の東玉社員寮を主な会場に、マレーシア出身のアーティスト、オクイ・ララによる映像作品や、埼玉県在住の芸術家、小沢剛によるインスタレーションなど日常と非日常が交錯する不思議な体験が楽しめる作品が展開されます。
岩槻区を拠点に展開するアーティスト・イン・レジデンス「ホームベース・プロジェクト」での作品展示も見所です。

東武アーバンパークラインの電車内を舞台とする演劇も

移動式演劇「サイタマ・フロンテージ(Saitama Frontage)が東武アーバンパークライン(東武野田線)の中で上演されます。制作は韓国を代表する演出家、ユン・ハンソル氏です。さいたま市のさまざまな時間や場所に着目しながら、都市のアイデンティティを探る物語が展開されます。

公式キャラクターは「さいたマムアン」

さいたまトリエンナーレの公式イメージキャラクター「さいたマムアン」。トリエンナーレに参加するアーティストのひとり、タイ出身のウィスット・ポンニミット氏が描くキャラクター「マムアン」が、トリエンナーレ仕様になって登場です。会場の案内やサイン、印刷物などに登場する予定です。

イベント情報
名称:さいたまトリエンナーレ2016
会期:2016年9月24日(土)〜12月11日(日)
主な開催エリア:与野本町駅〜大宮駅周辺、武蔵浦和駅〜中浦和駅周辺、岩槻駅周辺 
公式ページ:https://saitamatriennale.jp/