12日、環球時報によると、英ロンドンに関する案内で機内誌に差別的な表現があったと中国国際航空が批判を受けた問題をめぐり、ロンドン市長は「ロンドンは世界で最も安全な街の一つだ」などと発言した。写真はロンドン。

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2016年9月12日、環球時報によると、英ロンドンに関する案内で機内誌に差別的な表現があったと中国国際航空が批判を受けた問題をめぐり、同市のサディク・カーン市長は「ロンドンは世界で最も安全な街の一つだ」などと発言した。

問題の機内誌「中国の翼」にはロンドンについて「安全に旅ができるが、一部のインド・パキスタン系や黒人が集まる地域は治安が乱れており、注意が必要だ。夜は1人で出かけず、女性は誰かと一緒に外出するべきだ」との記述があり、批判を受けた航空会社は「わが社の見解を示すものではない」と釈明、機内から撤去したことを説明するとともに、発行元の雑誌社に問題があったとの考えを示していた。

この件に関し、カーン市長は「ロンドンは安全」とした上で、「異なる背景を持つ市民が共同で生活する。これはロンドンにとって最も重要な力の一つだ」と発言、機内誌の撤去を歓迎した。(翻訳・編集/野谷)