区民が参加する公演には、毎年多くの人が鑑賞に訪れる

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9月17日(土)から10月16日(日)の期間中、北区で区民参加型イベント「北とぴあ演劇祭2016」が開催される。「みる・でる・つくる」をテーマに、区民ボランティアが企画や運営をする演劇祭で、北とぴあ内の2ヵ所の会場にて全29公演が予定されている。

【写真を見る】大衆演劇やミュージカルなど、幅広いジャンルを楽しめる

■ 演劇の魅力を発信

区内高校の演劇部や北区を拠点に活動するアマチュア劇団が、現代劇や時代劇、ミュージカル、大衆演劇など趣向を凝らした舞台を展開する。入場料は無料、500円、1000円の3種類で、演劇を普段見ない人でも鑑賞しやすい値段設定になっている。

9月19日(月・祝)に出演する劇団「はなまる」は、障害を持つ子供とその親で構成された団体。体操クラブで巻き起こるさまざまな出来事を描いた作品「わたしのお日さま体操クラブ」を熱演する(無料公演)。

10月1日(土)に出演する「北区・演技塾」は、同演劇祭のワークショップに一般公募で集まった人たちが参加するグループ。個性あふれる演者の経験を活かした脚本で、オムニバス形式の作品を発表する(無料公演)。

また、10月9日(日)に行われる社会人劇団「アフター☆8」の作品も見逃せない。存在しない2匹の猫を飼い始めた家族の物語「くろねこちゃんとベージュねこちゃん」を、普段は会社員の劇団員たちが上演する(1000円)。

「小学生から70代までの区民が運営や演者として参加しています。それぞれの晴れ舞台に向けて、1年以上前から準備してきました。アマチュアだからとあなどれない、アマチュアだからこその感動があると思います。あたたかくて魅力的な演劇祭なので、ぜひ足をお運びください」(北とぴあ演劇祭実行委員会)。

運営から演者まで北区の人たちが手掛けるイベントで、演劇の世界に触れてみては。【東京ウォーカー/和田麻里】