年上彼女に惚れた…!オトコたちが語る「付き合いたい」と思った瞬間

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年上彼女と年下彼氏、そんな“逆年の差カップル”が増えていますね。「どうせオトコは若い女の子が好きなんでしょ?」という考えは、もはや時代遅れと言っても過言ではありません。私たちが思っている以上に、男性は30〜40代の年上女性の魅力に惹かれているんです。

そこで今回は、200組以上の新郎新婦をサポートし、数々の逆年の差カップルをみてきた筆者が、男性が年上彼女と付き合いたい!と思った瞬間についてお伝えします。

■落ち込んでるときに元気づけてくれた

ささいなことも含めれば、悩んだり落ち込んだりすることってわりと頻繁にありますよね。そんなときは誰かに話を聞いてもらうだけで多少なりともスッキリするもの。相談相手が異性で、真摯に聞いてもらえたらちょっぴり意識してしまう……それは男性も同じです。

話を聞いてあげるだけなら年齢は関係ありません。しかし、男性が「年上の女性っていいな……」と思う瞬間があるんです。それは力強い言葉で元気づけてくれたとき。

「いつも頑張ってること知ってるよ」「私は味方だからね」なんて言葉をかけてもらえると、包んで受け止めてくれている感じがして安心するんだとか。もしこちらが年下なら、一歩間違えればデリカシーに欠けてしまいますが、気を使いすぎず自然に力強く励ますのは、年上女性だからできることだと言えます。

■間違いを指摘してくれた

男性は基本的に自尊心を傷つけられることを嫌いますから、間違いを指摘されれば“付き合いたい”なんて絶対に思わなさそうですが、相手が年上女性なら話も変わってくるようです。

年上女性に「私もこんなことあってね」「だからそれは違うんじゃないかなって思うよ」と経験を織り交ぜつつ、優しくもハッキリ言ってもらえたとき、男性は「真に理解しようとしてくれてる」「付き合ったら支えてくれそう」と思うようです。

ただし相手の頑張りを認めて寄り添うことを忘れては、単に口うるさく自己主張が激しい女性と映ってしまいますから注意しましょう。

■まさかの料理上手!

“男をつかむなら胃袋をつかめ”と昔からいわれるくらい、男性は料理上手な女性が大好きです。最近では料理が苦手な女性も増えている分、なおのこと料理上手はポイントが高い様子。実は年上というだけで家事もしっかりこなしてくれそうな、家庭的な印象が強まるんです。

「料理をつくってほしい」と言ったら慣れた様子でササッと作ってくれたりするなど、年上ならではの“現実味”が感じらると、思わず付き合いたい!と思ってしまうようですよ。

■普段は見せないような“隙”が見えた

いつもはしっかりしているのに、たとえば飲みの席でのほろ酔い姿や方向音痴なところ、ちょっとしたミスなどドジな一面を垣間見たとき、ギャップを感じて男心がくすぐられます。恥じらいがあるとさらにグッとくるそう。包容力や経験、落ち着きが魅力の年上女性だからこそ、よりギャップが際立つというわけです。

可愛いところもある“完璧すぎない年上女性”を目指すとよさそうですね。

年上だからこそ経験に基づいた言葉で励ませたり、自然に家庭的な一面を見せやすかったり、ちょっとした可愛らしさがギャップとなったり。いずれも若いコには真似できない、年上だからこその魅力が光る瞬間です。

小手先のモテテクニックよりも自然体な年上らしさで、気になる年下男性をドキッとさせてみてくださいね。

【筆者略歴】

Y.NISHIKAWA ・・・ 全米ブライダルコンサルタント協会員。ホテル・専門式場でブライダルプランナーとして勤務したのち、ブライダルライターとなり独立。結婚を意識するすべての女性の利益となる情報をつまびらかにすることがモットー。

【画像】

※ PonomarenkoNataly / Shutterstock