iPhone 7発売で一躍注目を集める完全ワイヤレスイヤホン5選

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前々から噂になっていた新型iPhoneのイヤホンジャック廃止。そして先日、とうとう発表されたiPhone 7には、大方の予想通りイヤホンジャックがなくなっていました。

Lightning端子をイヤホンジャックに変換するアダプターが付属するので、これまで通り使うことはできますが、これを機にイヤホンのワイヤレス化も検討したいところ。

そんなワイヤレスイヤホンの中でも、いま俄然注目なのが「完全ワイヤレス」タイプです。左右をつなぐケーブルすらもなくした、耳栓のようなイヤホンで、iPhone 7の発売を見越してか、今年に入りいくつも発売や発表がされています。そんな完全ワイヤレスイヤホンをご紹介します。

 

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■超小型モデルから老舗オーディオブランド製やapple純正まで

 

▼完全ワイヤレス最小級!着けていることすら気付かれないかも

発表当初、世界的に話題になった北欧ブランド「EARIN」。その小ささは革命的ですらあります。

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<小さい=バッテリーも小さい>というデメリットや、<小さい=無くしそう>というデメリットも美しく解決する、充電できるアルミ製収納ケースが付属。使わない時にしまっておける場所があるというのは、想像以上に便利。しかもイヤホンを入れると内蔵のバッテリーで充電開始し、取り出すと自動的に電源がONになります。

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また小さすぎて落としそうという人のために、シリコン製のアタッチメントも付属。耳の内側に引っ掛けて使えるようにもなっています。

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完全ワイヤレスという領域に本格的に踏み込んだ初めてのイヤホン(実は以前、ゼンハイザーが実験的なモデルを発売したことがありました)は、見た人が思い浮かぶ懸念すべてに対応した、やはり革命的なイヤホンなのです。

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▼充電すらもワイヤレス!あらゆるケーブルから解放されます!

こちらも北欧、スウェーデンのオーディオブランドSudioから、社内ベンチャープロジェクトで誕生した完全ワイヤレスイヤホン「TRUU」。

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なんといっても最大の特徴は、充電もワイヤレスでできること。北欧らしい木目のチャージャーにはマグネットが内蔵されていて、イヤホンをのせるとピタッとくっつきます。そして充電スタート!

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当然、イヤホンにもマグネットが内蔵されているので、使わないときは左右をくっつけておく形になります。くっついたイヤホンを離すと自動的に電源ONになるのもうれしいですね。ちなみに、こんなに小さいのにマイクも搭載されています。

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■IPX5の防水性を持つダイナミック型!

「EARIN」と「TRUU」は、バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバを採用していましたが、こちらはダイナミック型ドライバ。香港の新興ブランド・fFLAT5の 「Aria One」です。

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BA型では物足りないという迫力ある低音が好きな人にはうれしい完全ワイヤレスイヤホンです。ダイナミック型はBA型よりドライバ自体が大きくなってしまうので、イヤホンの大きさも当然ながら大きめ。なので、上記ふたつは耳栓のような形をしていますが、こちらは耳の穴を覆い隠すぐらいの大きさになっています。

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ただしイヤーフィンも付属しているので、意外としっかりフィットしそう。しかもIPX5の防水性能があるので、汗で濡れても大丈夫ですね。

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■ハイブリッドなトリプルドライバで音に妥協しない!

オーディオメーカー、オンキヨーからも完全ワイヤレスイヤホンが登場します。それが「W800BTB」です。

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なんとこのイヤホン、BAドライバ×2、Φ8.6mmダイナミックドライバ×1と、2種類のドライバを計3つ搭載したハイブリッド仕様なんです。

そもそも完全ワイヤレスは、ハウジング内にバッテリーやBluetooth用パーツを搭載しなければいけないため、本来であればドライバは小さい方がいいはずです。しかしこの「W800BTB」は、3つのドライバを入れつつも、実用的な充電の保ち(連続再生最大3時間)と、耳にしっかりフィットさせ安定して装着できる形状など、重さを感じさせずに妥協しない音を作り出しているのです。

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もちろんケースで充電も可能。10月初旬の発売がちょっと楽しみです。

オンキヨー「W800BTB」>> http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/headphone/w800bt/

 

■純正ならではのiPhoneとの親和性の高さが最大の武器!

完全ワイヤレスの流れを作った大元であるAppleからも、iPhone 7と同時に完全ワイヤレスイヤホンが発表されました。それが「AirPods」です。

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Appleが作るだけに、当然iPhone 7との連携は抜群。充電ケースのフタを開け「AirPods」を1回タップするだけで設定が完了。iPhoneやApple Watchとつながります。

左右それぞれに光学センサーと加速度センサーを搭載しているので、両方外せば音楽は一時停止に。片方だけ外せば通話モードになります。そして再度装着すれば音楽が再開されます。さらにダブルタップでSiriにアクセスでき、選曲やコントロール、音量変更、バッテリーチェックなどをSiriに頼めます。

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1回の充電で最大5時間、ケースで充電すれば、合計24時間以上音楽再生が可能になります。

音質についてはまだなんともいえませんが、ワイヤレスのヘッドセット兼イヤホンとしてiPhoneで使うことを考えると、便利そうな機能が満載です。10月後半発売予定で、価格は1万6800円です。

apple「AirPods」>> http://www.apple.com/jp/airpods/

 

今後も各社から出てきそうな気配の完全ワイヤレスイヤホン。iPhone 7にするなら、ちょっと検討してみてはいかがでしょうか。

(文/&GP編集部)