10日、台湾出身の歌手で愛国活動で知られるホアン・アンが、今度は人気アーティストのジェイ・チョウを攻撃し、ネットユーザーの怒りを買っている。写真はジェイ・チョウ。

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2016年9月10日、台湾出身の歌手で愛国活動で知られるホアン・アン(黄安)が、今度は人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)を攻撃し、ネットユーザーの怒りを買っている。NOWnewsが伝えた。

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台湾出身ながら中国に愛国心を捧げ、長年北京に居住しているホアン・アン。歌手としての活動より愛国活動にいそしみ、お騒がせタレントとしてニュースに取り上げられることが多い。今年初めには、韓流ガールズユニットに所属する台湾出身の女性アイドルを「台湾独立支持派」と指摘。中国で同ユニットのボイコット運動が持ち上がるなど、大きな騒動に発展した。

そのホアン・アンが今度は、批判の矛先をジェイ・チョウに向けている。中華圏を代表する人気アーティストのジェイ・チョウは、昨年のフォーブス中国版が発表した「有名人ランキング」で2位に選ばれ、その年収は6億台湾ドル(約20億円)以上とされる。中国のバラエティー番組からの収入も多いジェイ・チョウについて、ホアン・アンが「何もかも中国のおかげ」「中国がなければジェイ・チョウはただのバラエティータレント」などと指摘したもの。「中国はわれわれの祖国というだけでなく、香港・台湾人タレントに衣食を与えてくれる。恩を忘れてはいけない」と中国版ツイッターに投稿している。

最近では複数の台湾人タレントを「台湾独立支持派」と指摘する行動を繰り返し、「台独ハンター」の名前でも知られるホアン・アン。今度はジェイ・チョウを攻撃し始めたことで、完全に「かまってちゃん」だとネットユーザーの怒りを買っている。(翻訳・編集/Mathilda)