その結婚、本当に大丈夫?20代の離婚率が高いのは「前頭葉」のせいだった!

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25歳になるまでに、決断しなければならないことはたくさんあると思います。進学、就職など、人生が目まぐるしく変わる時期でもあるので、その度に大事な決断を迫られることも。

しかし、実は25歳までは重要な決断をしない方がいいという説もあるのです。それは脳の成長と大きな関係があるのだとか。

■前頭葉が完成していない!?

前頭葉というのは、脳の最高中枢機関。「この行動をしたら、未来にどんな結果をもたらすか」「これはしてはいけない」「違う点同じ点はここだ」などといった判断をつかさどっています。

この前頭葉が未発達だと、感情に任せてふさわしくない判断をしてしまったり、簡単に相手を傷つけたりしてしまうことも多いよう。

実際に25歳以上の人に話を聞くと、

「25歳を超えたあたりから、物事に対して慎重になった」

「若いころはとにかくキレやすかったけれど、最近は『まるくなったね』と言われる」

など、25歳を超えてからいわゆる「大人になった」と感じる人もいるようです。

これは25歳を過ぎたあたりから、前頭葉がきちんと発達し、人間として適当な判断ができるようになったから、とも言えるのかもしれません。

■新卒入社は失敗して当たりまえ?

ということは、新卒で入社する会社を決めるくらいの年齢は、まだ前頭葉が完成していない年齢ということになります。自分はどんな仕事をするべきなのか、自分に合っている職種は何か、自分が優先すべきことは何なのか……まだきちんと判断できないということでしょうか。

そんな適正な判断ができない時期に、一生の決断をするのは無謀ともいえる行為。新卒で入社した会社が、のちのち「自分には合わない」と感じるのは当然なのかもしれません。

未だに「新卒入社したら3年は勤め上げろ」などと言われていますが、自分の未完成な前頭葉が下した判断に、そこまでこだわる必要もないはずなのです。

むしろ、間違った判断のまま、その後の人生を形成する一番大切な時期を過ごすのは、将来の自分のためによくないことと言えそうです。

とはいえ、転職も人生の大きな決断の一つ。25歳を過ぎるまではその決断が正しいといいがたいので、25歳になるまで転職は我慢したほうがいい、という意味にも捉えられます。

どちらにしろ、自分の後悔しないような判断ができればいいですね。

■結婚は25歳過ぎが無難説

就職のほかにも、人生の大きな決断といえば「結婚」がありますよね。結婚は30歳手前くらいにしたいな……と考えている人もいると思いますが、これも理にかなっていることだと言えます。

前頭葉の完成していない25歳以前は、感情に流されがち。ただ単に「好き!」という気持ちだけで結婚を決めてしまう人もいるのではないでしょうか。たしかにそれで幸せになっている人は世の中にたくさんいますが、中には「間違った選択だった」と後悔する人もいるよう。実際に25歳までの離婚率は非常に高く、ほかの世代に比べると頭一つ飛び出しています。

やはり若いうちの結婚は勢いに任せてすることが多く、未来をきちんと見据えて判断することが難しいのは、前頭葉が関係しているからなのではないでしょうか。

■結婚は早すぎても遅すぎてもダメ?

Bride and Groom Married Couple Sunset Beach Wedding

しかし、「20代前半に次いで離婚率が高いは、35歳〜40歳までに結婚をした人」という一説もあるのだとか。

なぜ35歳以降の離婚率が高いのか、それはそもそも結婚に向いていないから、結婚も遅かったという理由も一つのよう。

適齢期をすぎるまで結婚できなかったのは、その人になんらかの理由があると考えられてもしかたないのかもしれません。また、過去に付き合った異性もそれなりにいるはず。忘れられない人がいたり、元カレとまだ関係が完全に切れていなかったりして、離婚の原因になってしまうのだそうです。

勢いで結婚してしまいがちな20代前半も慎重になるべきですが、アラフォーになっても焦って結婚するのも、ある意味離婚の可能性を高めてしまうのかもしれません。

とはいえ、人の成長には個人差がありますし、自分が「結婚したい」「転職したい」と思えた時がベストなタイミングとも言えます。

自分の決断に責任を持つことができれば、もう立派な大人。後悔のない人生にしていきたいものです。