10日、環球網は記事「北朝鮮の核戦力が長足の進歩=米国が2国間交渉を受諾せざるをえない可能性も」を掲載した。核という交渉カードを持った北朝鮮に対し、米国は2国間交渉の席に着くよう、外交方針の転換を迫られる可能性もありそうだ。資料写真。

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2016年9月10日、環球網は記事「北朝鮮の核戦力が長足の進歩=米国が2国間交渉を受諾せざるをえない可能性も」を掲載した。

北朝鮮の新たな核実験が波紋を広げている。従来は2〜3年に1度の実施だったが、今回はわずか8カ月しか間隔をあけていない。また爆発の規模も回を追うごとに大きくなっており、2006年の第1回試験のマグニチュード3.9から5回目となる今回は5.0に達している。

北朝鮮の核開発は最終的に弾道ミサイルへの核弾頭搭載を目指している。そのゴールに向けて着実に進歩していることが明らかとなった。米国をはじめとする国際社会は制裁を通じて北朝鮮が開発を断念するよう圧力をかけてきたが、その努力は失敗に終わっている。この状況が続けば、核という交渉カードを持った北朝鮮に対し、米国は2国間交渉の席に着くよう、外交方針の転換を迫られる可能性も少なくない。(翻訳・編集/増田聡太郎)