小学校でも導入される?プログラミングの基礎知識と子ども向け学習法

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子どもは遊ぶのも仕事……なんて言いますが、親としては遊んでばかりでは子どもの将来が心配ですよね。いろいろなことを学んで将来の選択肢を増やしてあげたい、と思うのが親心。そのためには、子どものころからしっかりと勉強をして、より充実した学びを受けさせてあげたい、と思うのは当然です。そんな中、最近では小学校でプログラミングを学ぶようにしようという取り組みが出てきています。少し前までは考えられないことでしたが、吸収しやすい年齢で学んでおけば、大人になってから役立ちますよね。そこでこの記事では、プログラミングとはどういうものか、そしてプログラミングが学べる場所や方法についてご紹介します。

■ プログラミングとは何か?

プログラミングとは、簡単に言うと「コンピュータへの命令書であるプログラムを作ること」です。プログラムは独自の表現方法で書かれていて、そこで使われている言葉は一般的に「プログラミング言語」と呼ばれます。

■ プログラミングはどうして重要?

今注目されているプログラミング教育ですが、どうして重要視されているのでしょうか。それは、これからはプログラミングで物を作る時代がやってくるからです。これからの世界は、プログラムで構築されるようになる、と世界的にいわれています。確かに今でも、さまざまなものがコンピュータ制御されていたり、3Dプリンタによってデータさえ作れば実物を生み出してしまえるようになっています。コミュニケーションもネット上で行われることが多くなっていますよね。これからはプログラミングができないと、自分の考えたことを世の中へ発信する方法がなくなってしまうかもしれません。これからを生きる子どもたちにとっては、プログラミングは非常に重要なのです。

■ プログラミング勉強法

◎ ネット上で学ぶ

WEBサイトには無料でプログラミングが学べるところもあります。気軽に挑戦できますし、家のパソコンを使えば、学んでいる子どもの反応もチェックできます。まずは無料のWEBサイトから挑戦してみてはどうでしょうか。

◎ スクールに通う

スクールに通って、先生から指導を受けられる方法です。アプリを作ることなどを順に指導してくれるので、自分で学ぶ力がついていない子どもでも、しっかりと学べる環境です。ただし直接指導してくれるということもあり、値段が少し高いのがネックになるかもしれません。子どもの将来のためと割り切る決断も大事です。

■ 親が意識しておくべきこと

◎ 普段からスマホなどに触れさせる

プログラミングを学ばせたいからとWEBサイトやスクールを利用するのもいいのですが、日常生活にも目を向けてみてください。日ごろからスマートフォンやタブレットに慣れさせていますか?何だか教育に悪い気がする、と遠ざけているご家庭は多いのですが、普段から使っているか、慣れているかによってプログラミングの吸収率も変わります。子どもはとにかく吸収が早いので、ちょっと触るだけですぐに扱えるようになりますよね。脳の回転が変わってくるので、よりプログラミング脳になっていきます。

◎ プログラミング以外も勉強を

またしっかりと学ぶ環境を与えてあげてくださいね。プログラミングだけ学ばせるのではなく、その土台となる基礎を作ってあげないと、プログラミングを学んでも意味がありません。理系の道へ進ませてあげるためには、特に数学や英語が大事です。

■ これからの時代を生きるために

今後はさらにコンピュータとの関わりが深くなっていきます。また、仕事もITに関係するものが増えていくでしょう。あらゆる仕事がロボットに置き換わったとしても、そのロボットを作ったり制御するのは人間の仕事となるはずです。そんな時代を生きていく子どもたちのためにも、プログラミングの勉強は重要になっていくのです。

(image by amanaimages)
(著&編集:nanapi編集部)