これ白飯が何杯もイケるやつ!「卵黄の醤油漬け」でごはんが止まらない!

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料理マンガのバイブルとも言える「美味しんぼ」。こだわりのグルメがこれでもかと出てくる名作ですが、そんな作品のなかに「初卵の黄身の味噌漬け」というメニューが登場します。味噌のなかにガーゼを敷いて、卵黄を崩さないように漬けて3日待つという至ってシンプル作り方でありながら、それがとにかくおいしそうなのです。

作り方のポイントは、味噌の配合にこだわること。とはいえ、普通の家庭ではそんなに何種類も味噌をストックしていないので、実際に作るとなると結構コストがかかってしまいます。そこでオススメなのが「醤油漬け」。とにかく簡単でウマい「卵黄の醤油漬け」、その作り方を紹介しましょう。

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■漬けダレは濃口醤油とみりんだけ

用意するものは、卵、濃口醤油、みりんだけです。


まずは卵の黄身がすっぽり収まる小さめの器を用意します。


卵を割って、黄身だけをこの器に入れましょう。


今回は卵の殻を使って白身と黄身を分けましたが、大きなボウルに卵を割り入れて、あとから黄身だけを手ですくい上げる方法もあります。

次に黄身の入った器に、濃口醤油小さじ2弱、みりん小さじ1/2を加えましょう。


このとき、黄身が完全に漬けダレに浸からなくてもOK。醤油とみりんが混ざるように器を軽く左右に振ったら、あとはラップをして冷蔵庫に保存します。

余った卵白はスープの具にしたり、チャーハンや炒めものに活用するのがおすすめ。


今回はスープを作ろうと思い、以前紹介した「塩そうめん」のスープを温めて、そこに卵白を少しずつ入れてみました。


あっという間に中華風スープの完成です!

 

■3日漬ければ黄金に輝く卵黄に!

卵黄を漬け込む時間はあくまでもお好みでOKです。ネット上のレシピでは「1〜3日」というものが多かったので、今回はしっかっり3日間漬けてみました。ワクワクしながら3日後にお目見えしたのがコチラです!


初日とは違い、卵黄が沈んで見えなくなっています。もしかしてなくなった!? 恐る恐るスプーンですくい上げると……。

透き通った卵黄が出てきました! この姿だけでかなり食欲を誘います。


あんなにぷっくりしていた卵の黄身が3日漬け込むとこんなにギュッとなるんですね。それではさっそく白ごはんにのせて実食!


醤油をかける代わりに、漬け液をごはんの上にひと匙かけましょう。ちなみに、余ったタレは納豆や冷奴など、少し甘辛いタレが合う料理に使ってください。


ああ、これは……白ごはんが何杯もイケるやつ! 卵黄に甘辛いタレがしっかり染みこんでおり、なおかつクリームチーズのようにこっくりした口当たりです。醤油だけではなく、みりんを加えたことでまろやかな味わいになっているんですね。

シソや白ゴマ、ネギなどの薬味をかけるのもアリ。おにぎりの具にしても良さそうです。今回は3日漬けましたが、“卵かけごはん”として楽しむなら、漬けるのは1日程度でいいでしょう。

もちろん、お酒との相性も抜群です。単品で食べるなら、辛口の日本酒に合わせたいですね。キリッと辛口な白ワインも良さそうです。

漬け時間や使い方でいろんな料理レパートリーが生まれる卵黄の醤油漬け。自分なりの食べ方を見つけて、美味しんぼさながらのグルメを堪能してみてくださいね。

 

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(文/今西絢美)

いまにしあやみ/エディター、ライター いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。