▽明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第11節のサンフレッチェ広島vs大宮アルディージャがエディオンスタジアムで行われ、大宮が0-1で勝利した。

▽広島は、第10節のベガルタ仙台戦を0-2で勝利したものの、ガンバ大阪とのJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝では2戦合計4-7で敗戦。U-23日本代表にオーバーエイジ枠として選出され、リオ・デジャネイロ オリンピックに参加していたDF塩谷司が復帰した。

▽一方の大宮は、第10節のヴァンフォーレ甲府戦で後半アディショナルタイムに失点し2-2のドロー。ルヴァンカップでは、横浜F・マリノスとの準々決勝を戦ったが、2戦合計2-2、アウェイゴール差でクラブ史上初のベスト4入りを逃した。その後の天皇杯2回戦ではガイナーレ鳥取を相手に1-0と勝利している。前節の甲府戦からは4選手が変更。MF家長昭博が出場停止から復帰している。

▽3分、カウンターから広島がチャンス。右サイドをミキッチが突破するとグラウンダーのクロス。これをピーター・ウタカが合わせるも、GK塩田がセーブする。17分に大宮は初シュート。裏へのパスに抜け出したムルジャがボックス左から巻いて狙うも、枠を外れていく。

▽広島は23分に決定機。大宮のCKを凌ぐと、カウンターから柏が右サイドを突破。最後はファーサイドに飛び込んだ水本がクロスに合わせに行くも、枠の左に外す。

▽40分には、青山のパスをボックス内で受けた柴崎がシュート。しかし、これは左ポストを叩いてゴールとはならない。

▽迎えた後半も最初にチャンスを作ったのは広島。47分、右サイドをミキッチが駆け上がりクロス。これをウタカがヘッドで叩きつけるも、GK塩田がセーブする。

▽さらに広島は猛攻。49分にウタカのスルーパスを走り込んだ青山がミドルシュート。これはGK塩田がセーブすると、50分には塩谷がボックス手前から左足ミドル。これはわずかに右ポストをかすめて外れる。

▽大宮は57分、パスを受けた江坂がボックス内右にドリブルで侵入しシュート。しかし、枠を捉えられない。広島は66分、ウタカのスルーパスに反応したミキッチが潰れると、こぼれ球をウタカがシュート。しかし、GK塩田が身体に当ててなんとか凌ぐ。

▽大宮は70分にCKを得ると、横谷のクロスに江坂が豪快ヘッド。これがネットに突き刺さり、劣勢の大宮が先制する。

▽押し込みながらも先制を許した広島は78分、青山がミドルシュートを放つも、GK塩田が好セーブを見せる。84分には、ボックス内で細かいパスを繋ぎ、最後は柴崎がボックス内左からシュートもクロスバーを越えていく。

▽広島は同点に追いつくべく押し込みに掛かるが、大宮も集中した守りで得点を許さない。結局最後まで広島はゴールを割れず試合終了。大宮が0-1で勝利し、5戦負けなしとした。