SPFはいくつがよい?暑さのピークが過ぎた今選ぶべき「日焼け止め」のポイント

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日差しの強い時期が終わったから日焼け止めクリームを塗らなくていいわ、なんて気を抜いているあなた、要注意です。

秋になっても相変わらず、紫外線はあなたの肌に刺激を与え続けています。

紫外線対策として多くの人が活用している”日焼け止めクリーム”は、「肌を焼きたくない!」と思うとSPF、PAともにどうしても数値の高いものを選んでしまいがちです。

しかし、紫外線カットの効果は期待できても、皮膚への負担は大! 乾燥や吹き出物など、肌荒れの原因になることだってあるのです。

そこで今回は、美容カウンセラーである筆者が、”これからの時期に選ぶべき日焼け止めクリーム”についてご紹介いたします。

 

■SPF30でも赤み予防にはじゅうぶんな効果が

SPFは、肌表面にダメージを与えて肌を赤くする作用がある、”UVB”をカットする指標です。

SPFが高い方が”シミ予防”になるイメージがありますが、あくまでも肌が赤くなる原因のUVBを防ぐ時間が長いかどうかの指標で、決してシミ予防の数値ではないのです。

また、SPFの数値が高ければ高いほど肌への負担が強くなります。

現在SPFの最高値は50ですが、SPF50で20時間、赤み予防効果が持続します。しかし、20時間も太陽にさらされていることなんてそうそうありません。

SPF30くらいでも10時間以上効果を発揮するので、真夏に長い時間外出をしなくてはならなかったり、海や山のように紫外線を直接浴びる場所に行っても、じゅうぶん赤み予防の効果が期待できます。

 

■PA高数値は肌へのダメージ大! ノンケミカルはいかが?

PAは肌の奥にダメージを与え、肌を黒くする作用がある”UVA”をカットする指標で、”+”の数で効果の強弱がわかります。

現時点で一番強力なのは、PA++++(4)なのですが、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤などを多く含有していますので、SPF同様、肌への負担は大きくなります。さらに肌が乾燥しやすくなってしまうデメリットも……。

また、紫外線カット効果の高い日焼け止めクリームは洗顔の際に落ちにくく、それによって肌がダメージを受けてしまうこともあります。

レジャーなど、日常生活よりも明らかに紫外線が多い場所へ行く際は、PA+++(3)以上のものを使うと安心です。しかし、普段使いの日焼け止めで、PA効果があまりに強い日焼け止めクリームを塗るのはお勧めできません。

もし、それでも効果の強いものを使いたい場合は、”ノンケミカル”のものの方が肌負担は多少軽減しますので、成分を確認してみてください。

 

■これからの時期におススメの日焼け止めクリームは…

では、これからの時期におススメの日焼け止めクリームは? というと、肌に過度な負担を与えない範囲でキチンと紫外線を防ぐ、”PA++(2)程度、SPF15〜20”のレベルで十分!

また、長時間外出する場合は、このレベルの日焼け止めクリームを、2〜3時間おきにこまめに塗るのがおススメ!

紫外線を長時間浴びると、日焼け止めクリームの成分が変性し、効果が弱まることもあるのだとか……。

なので、数値の高い日焼け止めクリームを長時間つけておくより、肌に負担の少ない日焼け止めクリームをこまめに塗りなおす方がよいといえます。

 

■その他これからの時期に行いたいダメージ回復方法

真夏よりも紫外線が少ないからといって、まったくケアしないのもNGです。秋はレジャーに最適な季節ですから、紅葉狩りやバーベキューなどのイベントを計画している人も多いはずです。

しかし、9月ごろの紫外線量は、なんと、真夏の70%相当の量なんです! また、夏の紫外線ダメージが髪や皮膚に出やすい季節でもあります。

外出時は日焼け止めクリームで紫外線を防ぎながら、帰宅後のお手入れとしては、シミ予防のビタミンCが入っている基礎化粧品を使うといいですよ。

夏のダメージから回復するには食事も大事。ビタミンCやβ-カロテンなど抗酸化成分が多く含まれている緑黄色野菜を中心に食べるようにすれば、中からも外からもケアができます!

 

いかがでしたか?

秋は、過ごしやすい陽気で、夏や冬に比べて比較的肌への刺激が少ない季節。だからこそ、夏のダメージ補正を行いながら、乾燥する冬に向けて健康な状態を作っていきたいものですね!

(ライター 望月理恵子)

 

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