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 世界中で目撃され、写真や動画などに捉えられているUFO。

 だが、その中には模型などを用意してあたかもそれっぽく撮影されたフェイクも多い。特に近年ではCGやドローンなどの発展により、一般人でも本物そっくりな特撮のUFO動画を作成することが可能になったため、よりフェイクも出回るようになったと見られている。

 そんな中、長らく「本物のUFO」を捉えたとされる動画が存在している。

 1966年4月1日、イギリスのスタフォードからキャニックの間を飛行中の旅客機から捉えられた映像である。こちらの映像は窓際に座った乗客が8ミリカメラで窓の外に広がる光景を撮影していたもの。窓の外に広がる風景や雲の中の様子が映し出されていくのだが、後半で奇妙な黒い物体が映り込む。楕円形で、上下一対の半円形の物体が左右に付いた、奇妙な形の飛行物体だ。まるで旅客機を追いかけるように飛んでいたそれは、カメラが寄ろうとしたところで急に縮んでいき、土星型に近い形状になって消えてしまう。

 これは「伸び縮みするUFO」として、UFOファンの間で昔から有名だったものだ。こちらの動画は8ミリカメラで撮影されたこともあり、当時の技術では特撮も不可能と判断されたため、長らく「本物のUFO」を撮影してしまった動画ではないかと言われていた。

 しかし、現在ではこのUFOは現実に存在していたものが、たまたまUFOのような形に映ってしまったものという結論が出ている。進行方向の後方に出現していることから、おそらく飛行機の窓ガラスで飛行機の尾翼がゆがんで写ったものをカメラで撮影したので、このような動画になってしまったのではないかということだ。

 この動画の撮影日が4月1日ということからも、おそらく撮影者はすぐに正体がばれるだろうとみて、わざと「UFOの撮影に成功した」として公開したのではないだろうか。しかし、予想に反して本物だと信じられてしまうことになってしまったようだ。

動画
Extraterrestrial Craft filmed in Staffordshire in 1966
https://www.youtube.com/watch?v=1V5Rs-v34i4