9日、RFI中国語版サイトは記事「北朝鮮が核兵器を放棄しないのに、中国はTHAADについて怒れるのか?」を掲載した。中国は北朝鮮に対する制裁には及び腰な一方で、THAAD配備の韓国には強気な姿勢を示していると分析した。

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2016年9月9日、フランスの国際ラジオ放送局RFIの中国語版サイトは記事「北朝鮮が核兵器を放棄しないのに、中国はTHAADについて怒れるのか?」を掲載した。

9日、北朝鮮は2006年以来5回目となる核実験を実施した。従来は2〜3年おきに試験は行われてきたが、今回は8カ月しか間隔が空いていない。爆発の規模も過去最大で、北朝鮮の核兵器開発能力がさらに進化していることをうかがわせる。

国際社会はこれまでも強く批判し経済制裁も実施してきたが、成果は上がっていない。北朝鮮に圧力をかけるカギは中国が握っている。しかしながら実効的な制裁には及び腰のままだ。

北朝鮮の脅威が高まるなか、韓国が警戒を強めるのは道理だろう。中国は在韓米軍へのTHAAD(終末高高度防衛)ミサイル配備を強く批判しているが、はたしてそれは妥当だろうか?(翻訳・編集/増田聡太郎)