9日、米ブルームバーグ通信は、英国の欧州連合(EU)離脱により「アジアで最も得をする国は中国と日本だ」とする記事を掲載した。資料写真。

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2016年9月9日、米ブルームバーグ通信は、英国の欧州連合(EU)離脱により「アジアで最も得をする国は中国と日本だ」とする記事を掲載した。環球時報(電子版)が伝えた。

英国はEUを離脱後、経済発展を維持するため、アジア諸国との関係を強化するだろう。さらに新たな経済協議を加速させ、市場を開拓するに違いない。この動きは中国、香港、日本にとってプラス材料だ。なぜなら英国と投資、金融、観光、貿易分野で緊密な関係を築けているからだ。

EUに別れを告げた英国にとって、もっとも重要なのはアジア経済との結び付きの強化だ。アジアは世界経済をけん引する力を持っている。特に日本と香港との関係が強い。中国は人民元安の不安要素を抱えており、日本や香港との関係を超えることはないだろう。

しかし、今後の動きを正確に見通すのは難しい。具体的な成果が出るには数年かかるかもしれない。しかし、チャンスが訪れるのは意外に早い可能性もある。専門家は「企業や投資家はEU離脱で生まれるチャンスををのんびり待っているはずはない」と話している。(翻訳・編集/大宮)