8日、韓国鉄道公社(KORAIL)は、国内初となる動力分散式高速車両(EMU)の外形デザインについて、「国民投票」により候補の人気度調査を行うと明らかにした。写真は発表されたデザイン3案。

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2016年9月8日、韓国鉄道公社(KORAIL)は、国内初となる動力分散式高速車両(EMU)の外形デザインについて、「国民投票」により候補の人気度調査を行うと明らかにした。韓国・聯合ニュースなどが報じた。

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調査は鉄道利用客を対象に9〜15日の間で行われる。新たな高速鉄道車両の外形デザイン案3種から最も気に入った1つを選び投票する方式だ。KORAILは投票結果を基に最終デザインを決定し、車両製作に反映する計画だ。3種の案はいずれも、動力集中方式である現行の韓国高速鉄道(KTX)と異なり、動力分散式の高速車両を象徴するものとなっているという。

KORAILの洪淳晩(ホン・スンマン)社長は、「今回採択される高速車両のデザインは今後運用される動力分散式高速車両の標準モデル」とし、「全国の重要幹線を駆け巡り、海外市場にも進出することになるだろう」と述べた。

EMUは2020年以降、韓国南岸地域を東西に結ぶ慶全線などで運行が予定されている。

報道を受け韓国のネットユーザーからは、「1番が速そう」「1番はスマートで素早い感じがする」「1番が洗練されてるね。2番はみすぼらしく、3番はかわいい」「1番はプーマのスニーカーみたいだ」「側面は1番、先頭部は2か3番がいいな。でも3番は、横から見るとセマウル号(KORAILの特急列車)のようでもある」など、早速デザインについての意見が寄せられている。コメントを見る限りでは1番目の案が人気のようだ。

またデザイン案については他に、「色が違うだけで3つとも一緒じゃないか」「ブルー系の色味は確定みたいだね」との声も。

さらに、「脱線しなければいい」「故障しなければいい」「値段を上げないでほしい」「外形デザインじゃなくて、安全性についての投票はしないのかな?」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/吉金)