家のなかの「モノ」ってちょっと厄介。だって放っておくと、いつの間にか増えてしまいますから。ここではヨガインストラクター兼人気ブロガーである、みうさんの著書『ヨガとシンプルライフ』から、モノを少なく保つルールを紹介。

簡単にできるものばかりなので、ぜひ試してみては?

01.
自分が把握できて
使いこなせて
管理できる分だけ

昔お世話になったバイト先の社長は、「自分の足で回って、見て、管理できる分だけ」と決めて、支店を出していました。そして、誘われた大きな複合施設のテナント話は断っていたのです。

規模は違うけれど、私も「自分が把握できて、使いこなせて、管理できる分だけ」を大切に持ちたいなと思いました。いまだ、把握できていない持ちものもあります。でもそれを、「ま、いっか」と放おっておかずに向き合いたい。その姿勢こそが第一歩だと思うのです。

02.
1つのモノに
いろんな用途を

私が唯一集めているのが、手ぬぐいです。手ぬぐいはハンカチ、バスタオル、ふきんなどにもなり、あらゆる水分に反応します。その凡庸性の高さに驚かされます。古びたらウェスにもなるので、まったく無駄がありません。

洗濯せっけんやワセリンなどもそう。ストックがかさばることもなく、買い物の手間が減って大助かり。1つのものを様々なことに代用できれば、モノをぐんと減らせます。

03.
「定番」を見つけて
少数で着回す

「シンプルライフ」を目指して一番減らしたものは、ファッションアイテムでした。ものすごい量ながら、着ていない服がたくさんありました。今では「着心地がよく」「着回せて」「自分に似合う」服を見つけて定番化し、少量で回しています。

少ない服で、おしゃれも楽しみたい。そんな私の気持ちを満たしてくれる大切なアイテムたち。定番が決まっているとムダな買い物がなくなり、時間もコストも浪費しなくて済むんです。

04.
買い物をする前に
一旦「深呼吸」

買い物中はついテンションが上がり、呼吸が浅くなりがちです。そんな状態でストレス発散の買い物をすれば…買うことだけで欲求を満たして、モノ自体はさほど使わないという妖怪“カウダケマン”になってしまいます。

買い物をする前には深呼吸をして、冷静に「自分に必要か」を問いかけてからにしましょう。深い呼吸は心と体を緩ませ、目先の欲望ではなく、本当に必要なものを見る助けになると思います。

05.
マッサージ、ライブ、旅行…
モノより体験にお金を使う

夫婦のお互いの誕生日は、モノより体験を贈るようにしています。例えばマッサージやライブ、旅行などです。友人の誕生日には、ランチやお花などの消え物がメイン。嬉しいのは、お祝いしてくれているその気持ちです。

先日、不要なものをリサイクル店に持って行き、得たお金で「たい焼き」を買って帰りました。アツアツを夫婦でほおばりながら思ったのは、こんな何でもない幸せを、きちんと噛みしめながら生きたいということでした。

06.
無料サンプルやおまけは
できるだけ受け取らない

「無料サンプル」「おまけ」の品は受け取ってしまいがちです。でも、使う機会はあまりなく、家に溜まってしまいます。

極力もらわないようにしていますが、ハンドクリームなどの使うものは、もしもらってもすぐに使うようにしましょう。それ意外は手放しますが、心苦しいので、やはりもらわないのが一番ですね。いくら無料でも、小さなものでも、自分にとって必要なものかを見つめることで、モノとの付き合い方や暮らし方が少しずつ変わっていく気がします。

月間PV60万超の人気ブログ「ヨガとシンプルライフ」をまとめた1冊。ヨガインストラクターでもあるみうさんが、ちょうどよくムリせず、ものを減らしたシンプルライフの様子を綴っています。心も体も心地よく、しなやかに暮らすためのヒントがいっぱい!