従来のキーホルダーの概念を変える製品である。最初見た時はDYI用の工具の一つかと思った。様々な大きさのネジにあわせて回す方のサイズを変えて調整するアレである。アウトドア用品の輸出入を手がける株式会社ハイマウント(東京・中央区)が販売する『キースマート EXTENDED』は、実際に使ってみると手のひらにすっぽりおさまり、時間とともになじんでくる不思議なキーホルダーだ。

■複数のカギがコンパクトに収まり、スマートでとても快適!


家や車庫のカギをつけてさっそく実際に使ってみた。商品説明では1本から8本まで収納できるという。ただ、つけるカギの厚さや大きさにもよるが、日本で使われているカギでは、せいぜい6本程度がいいところではないか、というのが実感だ。カギの大きさと向きを考えないと互いに干渉するので、収納がうまくゆかず、ポケットの中でゴツゴツしてしまう。だが、うまく調整すると複数のカギがコンパクトにおさまりとても快適だ。


航空機素材と同じグレードのアルミニウムを使っているのでとにかく軽いのがいい。本体は15グラム。カギをつけても重量感はないので、トレーニングウエアのポケットに入れてジョギングしても邪魔にならない。


カギをつける時だけがちょっと面倒くさい。コインかドライバーで両サイドのネジを外したうえでカギをセットするのだが、カギがちょっと厚いと、慣れるまでうまくセットするのに時間がかかる。

だが慣れてくるとスムーズに取り外しができる。最初、ネジの締め具合でカギがゆるゆるしたり、逆に取りだしにくかったりしないかと懸念したが、ネジ部の工夫でうまく調整されているので杞憂だった。従来のキーホルダーのようにカギがじゃらじゃらしないし、大きさは幅が95ミリなので、握れば拳の中に隠すことができる。フックがついているので自動車のカギとつなげたり、USBメモリをつけたり、あるいは首からネックレスのようにつるすこともできる。


これは正直なところぜいたくな悩みだが、コンパクトすぎて、カバンの中に放り込んでしまうと、探しにくくなってしまう。色はブラック、ブルー、レッドの3色。価格は税別3,000円。シカゴでひとつひとつ手作業で製造しているというのもうれしい。あっぱれのMade in USAである。購入は公式オンラインストアなどで可能。