好きだけどダメ婚約者vs結婚は謎だけど素敵な新彼氏……この二股どうすべき?

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生涯未婚率の上昇、晩婚化、非婚化、離婚……と「結婚」にまつわる話題は事欠かない。一方で見方によれば贅沢な悩みを抱える人もいるようだ。

「教えて!goo」に「思いがけず二股になってしまい悩んでいます。二股等理解ある人回答お願いします」と相談を寄せる女性がいた。同棲していた婚約者の二股や浮気が原因で一旦は離れ、その間に告白されて新しい彼氏ができたが、婚約者から「やり直したい」と説得されてしまった。結果、彼女からの無理難題を飲む条件付きで婚約者と復縁……となり、新しい彼氏との二股に陥ってしまったという。
とても好きで長く一緒にいたが人間的にはよろしくない婚約者を、「そういう男を選んだ自分が悪い」と身を削って支えるのか。あるいは、出来た人間で稼ぎもよく優しい大人である新彼氏と、婚期が遅れてでも恋愛を続けて幸せを求めるのか……。自身のタイムリミットも考え、うまく決断できないでいる彼女に寄せられたアドバイスを見てみよう。

■「好き」にはいろんな形が共存する

「尊敬の念も『好き』のうちです。恋は長くは続きませんが、愛や尊敬は続きます」(aibeeeeさん)

全体的に寄せられたアドバイスとしては「新彼氏を取るべき」が多かった。説得の理由はさまざまだが、aibeeeeさんの言葉には特に力強さを感じるものがあった。

恋を「花火」に喩えることがあるように、やはり気持ちの盛り上がりとしては短命に終わりがちなのが宿命なのかもしれない。「愛や尊敬は長く続く」のであれば、人間的に尊敬できる相手に添い遂げるのが、感情だけによらず上手く続く秘訣となりうるのだろう。

■「好き」を履き替えるとうまくいかない

「そんなにどうしようもない男だと“私が理解してあげなきゃ=私が必要=相手が好き”となって、相手のことが好きなのではなく『私を必要としてくれる相手が好き』なのだと思います」(kana_07さん)

長くいればいるほど「情」が湧くこともある。その点で気をつけたいのが、好きだと思い込んでいる状況にズレが起きていることだ。kana_07さんは「私を必要としてくれる」という冠がつく危うさを指摘している。もともと婚約者は二股なり浮気なりをしているくらいなので、口がうまい、人間的な魅力がある、あるいは悪賢いか、いずれかの要素があるだろう。そんな時に、ズレを抱えたまま生きるのが本当に良いことかは確認したいところだ。

■「好き」が担保されると動きたくなる

「結婚したら間違いなく、彼安心して浮気またしますよ」(marara2835さん)

人によって当然に差はあるが、安定した状況で「悪い虫が蠢く」というのもよく聞く話ではある。困難な状況から自分のもとに帰ってきてくれた安心感から、婚約者の気が大きくなる可能性はあるだろう。そちらに行くのであれば注視する必要はある。

恋愛や結婚の問題は、正解や定形がないだけに難しいのも事実だ。ただ、本件に関していえば、相談者さんの優柔不断が招いた自体で「思いがけず」ではない。決断するのはいつも自分であることだけは忘れてはならないだろう。二股関係に陥ったことのある人は、どのように最後の決断を下したのか。彼女が聞くべきは、そちらだったのかもしれない。

(松本塩梅)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)