瀬戸内レモンの果肉たっぷり。甘酸っぱい焼きたてのどら焼きをいただける、千駄木「和菓子薫風」

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千駄木にお店を構える「和菓子薫風」の看板メニューは、フルーティーなどら焼きです。店内で焼き上げる皮でたっぷりの餡と共に、契約農家直送の旬の“果実”もサンド。二つとないどら焼き、おひとついかが?

居心地のいい小さな和空間

千駄木駅から徒歩約3分。不忍通りから静かな路地裏に入ると「和菓子薫風」があります。

ドアを開けると、焼きたてのどら焼きのにおいがふわあっと漂います。店内を見渡すと、壁沿いには佇まいのいい和の陶器がディスプレイされており、ちょっとしたギャラリーのよう。こちらは、ユニークなどら焼きが自慢の和カフェです。

旬の素材を使用したユニークな和菓子が充実

こちらでは北海道産大納言をベースに、契約農家直送の果物や野菜をあわせた新感覚の和菓子を味わえます。なかでも開店当初からのお店の名物は、四季折々のフルーツコンフィ(砂糖漬け)と餡の、斬新で絶妙なハーモニーが楽しめるどら焼きです。

自家製の皮ではさむどら焼きは、常時5種類のフレーバーがそろいます。訪問時はレモンと甘夏、金柑、サクランボ、ルバーブがありました。いろいろと買って食べ比べるのも楽しそうですね。

瀬戸内海・岩城島のレモンを使ったどら焼き

唯一通年食べられる「どら焼き 岩城島のレモンコンフィ入り」は一番人気のフレーバーです。レモンの名産地である岩城島の農家から仕入れたものを砂糖に漬けてコンフィにし、北海道産大納言の上にたっぷり散らしています。

ふっくら厚めのどら焼きをひと口ほおばると、かすかにビターなレモンコンフィが、ホクホクしたやさしい甘さの大納言と絶妙にマッチ。
お願いすれば、焼きたての温かいどら焼きを味わえるのもうれしいですね。

旬の素材を使用した斬新な和菓子が他にもいろいろ

ほかにも、季節を感じる和菓子が充実しています。農家から届く旬の素材から、メニューが考案されることもしばしばあるそう。訪問時に作られていた「ナスのきんつば」は、焼きナスとミョウガを白餡にまぜこみ、一面ずつていねいに焼いて仕上げます。
どんな和菓子が並んでいるかは、訪れたときのお楽しみです。

休日には日本酒とのマリアージュを

こちらのお店では店頭販売もしていますが、イートイン限定メニューも豊富にそろいます。「自家製北海道産大納言小豆の寒天ぜんざい」はつるっとなめらかな寒天に、大納言や甘夏ピールをトッピング。すっきりした甘さに、甘夏の酸味がアクセントを加えます。

また「和菓子と共に、季節にあわせてもっともおいしい日本酒を楽しんでほしい」との思いから、常時30〜40種の日本酒を蔵元から仕入れています。銘柄は常時変わるので、気になる和菓子にどんな日本酒が合うのか、スタッフにたずねてみて。
四季の移ろいを感じる和菓子や日本酒を味わいながら、ほっと一息つきませんか?

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