アンバサダーに就任し、松野文科相(中央)に協力を誓う根岸社長(右)と辻社長(左)=文部科学省で。

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 東京オリンピックなど世界の注目が集まるビックイベントが目白押しの日本。この好機に、日本文化などを広く世界に発信する目的で開く国際会議「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」のアンバサダー(周知役)に9月9日、明治安田生命の根岸秋男社長と森ビルの辻慎吾社長が就任した。

 「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」は、関係各国の大臣らを招き東京と大阪で今年10月に開催。文化や経済、スポーツなど幅広い分野で参加者が意見交換し、2019年ラグビーワールドカップや2020東京オリンピック・パラリンピックなどに向けて、内外の機運を盛り上げる。

 この日は、松野博一文科相が根岸氏と辻氏を大臣室に招き、両氏に就任状を手渡した。松野大臣は「東京オリンピックはどんなものになるかと各国から大変な注目を集めている。お二人にはオリンピックをはじめ日本で行われる国際イベントに向けての機運の盛り上げ役としてご活躍いただきたい」と両氏の発信力に期待を寄せた。

 根岸氏は「スポーツは人を元気にしたり、大勢の人を集めたり、結び付けるすごい力がある。国際会議では様々な分野の人と意見交換して、スポーツと経済、企業活動との融合から生まれる新しいアイデアに学んでいきたい」と意気込みを示した。

 辻氏は「日本にとってはものすごいチャンスだ。何事も最初が肝心で、大きな花火を打ち上げ、エンジンをふかし、一丸となって走っていく必要がある。盛り上げるためにいろいろ仕込んでいきたい」と力を込めた。

 「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」のアンバサダーにはすでにスポーツ界の著名人ら8人が就任している。