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「金髪青目で190センチのモデルみたいな夫。でもすごくオタクでずっとアニメを見ることとゲームしかしない」

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・「高校時代、バンドをしてて、木村拓哉さんみたいな顔立ちで、とても人気のある男子が、体育の授業のプールでおぼれているのを見て、皆でがっかりしました。金づちだったみたいです」

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「それくらい大目に見てあげて」と言いたくはなりますが、ついつい第一印象で決めてしまうのが世間というもの。マッチョな男性は、性格も趣味も男らしいはずだと思い、さわやかなイケメン君は、性格までもさわやかだと思いがちです。

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もちろん、見た目と実際にギャップにキュンとしてしまうという、いわゆる「ギャップ萌え」の女性もたくさん居ますが、ここでは「ギャップ萎え」しか感じなかったようですね。

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顔は怖そうなのに実は優しい、弱々しそうなのに実は男らしいと、見た目よりも中身の好感度が上がる場合もあります。同じく見た目と実際にギャップがある例なのですが、どこが違うのでしょうか? 

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実は本人の意図とは関係なく、周囲が見た目を重視してしまったあまり、結果的に好感度がガクンと下がったり上がったりしているだけ。

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お気の毒だとは思いますが、自分の中身を自覚し、なるべく負のギャップが少なくなるように努力するしかないのかもしれません。周囲の反応をよく観察することが大事のようです。

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文/craft-ark

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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