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日本ヒューレット・パッカード(HPE)は9月9日、ディープラーニング特化型サーバ「HPE Apollo 6500」の販売を開始した。新製品はワークロードに最適化された新たなコンピューティングプラットフォーム、ソリューションであり、ディープラーニング分野におけるイノベーションの加速とディープラーニングを活用した事業展開を支援する。価格は税別で289万6000円〜。

新製品は、専用4Uシャーシに8GPU搭載サーバを2サーバ搭載可能なマルチノードサーバで、ディープラーニングアプリケーション向けに設計されており、ディープラーニングによるレコメンデーションアルゴリズムや検索技術、音声認識といった処理を実行できるという。

また、NVIDIA Tesla Accelerated Computing PlatformなどGPUコンピューティングプラットフォームと合わせて使用した場合、さまざまなディープラーニングツールの利用においてGPUの処理能力を最大化。Caffe、CUDA、Torch、Theano、Tensorflow、NVIDIA Deep Learning SDK、およびHPEが新たに発表したCognitive Computing ToolkitをはじめとするディープラーニングコンピューティングプラットフォームとAPIモデルに対応している。

加えて、新製品には同社製サーバ「HPE ProLiant XL270d Gen9」を収納し、同サーバはインテル Xeon プロセッサ E5-2600 v4 製品ファミリを最大2基搭載(1サーバあたり)し、最大8枚のGPU搭載(1サーバあたり)、最大メモリは1TB(16DIMMスロット)となる。

さらに、新製品の発売に合わせて「ディープラーニング環境構築サービス」も発表した。同サービスは、NVIDIA GPUを搭載した同社製サーバ上にTensorFlowを導入し、そのリソースと機能を最大限活用した高速機械学習環境を構築して提供するという。

(岩井 健太)