iPhone 7 Plusは3GB RAM搭載。ベンチマークで12.9インチiPad Proを凌ぐ処理性能を記録

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外観的にデュアルカメラ搭載が最も大きな変化と言える iPhone 7 Plus の搭載RAM容量が3GBだと9to5Macが伝えています。従来モデルのiPhone 6s Plusが2GBとされていたので、1.5倍の増量となります。9to5Macは、iPhone 7 Plusのベンチマークテスト結果を示し、そのRAM容量が3GBと指摘、iPhone 初の3GB 搭載モデルだとしています。これは日本時間9月8日のスペシャルイベントを前にしたうわさでで伝えられたRAM容量と同じであり、これを上回る容量を備えるiOSデバイスは4GB RAMを積み込む12.9インチiPadだけだとしました。

このベンチマークテストではGeekbench 4.0.0 for iOSが使われています。まだソフトが対応していないためか、4コアのA10プロセッサーが(動作中コア数のみを取得してか)2コアと表示されているなど、表示内容に若干の不安も残るものの、その処理速度はA9よりも約40%速いという結果を記しています。つまり、数あるiOSデバイスの中でもiPhone 7 Plus は最速の処理速度を誇るということになります。

なお、9to5MacはまだiPhone 7のベンチマーク情報をのせていませんが、iPhone 7も7 Plusも同じプロセッサーを使っているため(RAM容量の違いはあるかもしれないものの)似たような結果になるはずだとしています。

iPhone 7 Plusは12MPのデュアルカメラ(ズーム/広角)を搭載しており、両方のカメラ画像をソフト的に組み合わせてボケ味を出すといった複雑な処理をします。またiMovieのように膨大なデータを処理するアプリを使ってもスムーズなマルチタスク処理を維持する必要もあります。3GBへの増量は大幅な機能強化を考慮した結果の対応とも言えそうです。

ちなみに、シングルカメラのiPhone 7のRAM容量は事前のうわさでは6s /6s Plusと同じ2GBと予想されています。