写真提供:マイナビニュース

写真拡大

パナソニック ソリューションテクノロジーは9月9日、これまで自動認識が難しかった「自由手書き文字」に対応するオフィス業務用ソフトウェア「帳票OCR」最新版を発表した。10月4日に発売する。

「帳票OCR」は、かすれた文字など低品質文字にも強い高精度OCRエンジンを搭載し、スキャンした注文書や勤怠管理表、アンケートなどの帳票画像から、活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどを認識し、編集可能な電子データに変換するソフトウェア。帳票画像のファイル名自動設定、フォルダー振り分け、自動分割など充実したリネーム機能・保存機能も備えている。

OCRによる業務効率化において最も重要視される「手書き文字」に関して、これまでのバージョンでは、文字ごとに枠で区切られたテキストのみに対応していた。そのため、自動認識できないテキスト情報は、目視入力で補完する必要があったという。

今回のバージョンでは、同社独自の文字解析技術を新規に導入。また、ディープラーニング技術を活用し、手書き文字の認識精度を高めた。文字の形状を見分け、1文字ずつ切り出すことが可能になり、罫線で区切られていない「自由手書き文字」も認識できるようになった。提供価格(税別)は39万8000円。

(山本明日美)