卓球・愛ちゃん、結婚しても国籍や苗字が変わらない理由を調査してみた!

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かねてから台湾選手との交際が報じられていた「卓球の愛ちゃん」こと福原愛がついに結婚した。これまで通り競技を続けるのか、国籍はどうなるのか……。多くの国民から親しまれる愛ちゃんだけに様々なことが取り沙汰されたが、夫となる台湾選手とともに現役を続行し、姓も国籍もお互いにそのままということになりそうだ。まずは一安心だが、なぜ愛ちゃんの国籍が変わらないのか、疑問に思った方もいるかもしれない。理由は国際結婚にあるということで、最寄りの戸籍係にどういうことなのか問い合わせしてみることにした。

■結婚だけで国籍が変わることはない

外国人の男性と結婚すると、国籍はどうなるのか。まずはそこから聞いてみた。

担当者は「結婚しただけで配偶者の国籍に入ることはありません。配偶者が日本国籍に入ることもありません」と明快に回答。つまり愛ちゃんが結婚後も日本の代表として国際大会に出場することは最初から可能だったのだ。

ちなみに配偶者の国籍に入るためには、婚姻時に国籍変更の手続きをするか、その後に帰化申請が必要になるそうだ。

また、イランやエチオピアなど一部の国では、望もうが望むまいが、自国の男性と結婚した他国の女性に勝手に国籍を与えてしまうので注意が必要だ。結婚してから2年以内(20歳未満の人は22歳まで)に日本国籍を選択する手続きをしないと、自動的に日本国籍を失うことになる。

■複合姓を名乗るには家裁に申し立て

国籍が変わらないことは分かったが、姓はどうなるのだろう?

担当者は「とくに希望がなければそのままです。ご自身の姓を名乗って新しい戸籍をつくることになります」。日本に住み続けるなら姓が変わらないほうが何かと便利だが、夫の姓を名乗ってみたい気もする。

そうだ! 海外のレーサーと結婚したテニス選手、クルム伊達公子さんのように2人の姓を並べるというのはどうだろうか。

「複合姓のことですね」と担当者。「その場合は家庭裁判所に姓を変更する申し立てをしてください。役所だけの手続きではできません」とのことだった。

もし国際結婚しても、国籍は日本のままで、必ずしも姓を変える必要もないことが分かった。外国人との結婚を予定している人はぜひ参考にしてほしい。

「教えて!goo」では「福原愛、結婚!お祝いのメッセージをどうぞ」ということで、皆さんの意見を募集中だ。

(瀬戸鈴鳴)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)