8日、環球時報によると、中国国際航空の機内誌「中国の翼」に差別的記載があると指摘された問題で、同社責任者は「わが社の見解を示すものではない」と釈明した。写真は機内誌発行元が中国国際航空に出した謝罪文書。

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2016年9月8日、環球時報によると、中国国際航空の機内誌「中国の翼」に差別的記載があると指摘された問題で、同社責任者は「わが社の見解を示すものではない」と釈明した。

問題となったのは英ロンドンに関する注意書きで、「ロンドンは安全だが一部のインド・パキスタン系や黒人が集まる地域では注意が必要だ」という記述に民族主義的などと反発の声が上がった。英議員は同社に謝罪と削除を求めており、この責任者は「『中国の翼』は機内に用意した雑誌の一つにすぎず、掲載された文章は中国国際航空の見解を示すものではない」と釈明、不適切な記述があったことを認め、発覚後にすぐに機内から撤去したことを明らかにした。また、発行元の雑誌社に対して内容精査を強化するよう要求したことも挙げ、「世界にネットワークを持つ航空会社として各民族の文化、習慣を常に尊重している」と説明した。(翻訳・編集/野谷)