8日、サッカーのワールドカップアジア最終予選が始まっているが、苦戦続きの日本代表について、日本のサッカーファンから「中国とプレーオフを争うことになるのでは?」との声が出ている。写真は中国対イランの試合。

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2016年9月8日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会、アジア最終予選が始まっているが、苦戦続きの日本代表について日本のサッカーファンから「中国とアジアプレーオフを争うことになるのでは?」との声が出ている。

アジア最終予選のグループAでは、2連勝のウズベキスタンが勝点6で首位に立ち、イランが勝点4の2位、韓国が勝点4の3位(得失点差)で、中国は勝点1の4位となっている。以下、シリア(勝点1)、カタール(勝点0)が続く。

一方、グループBは、オーストラリアが勝点6で首位、サウジアラビアが同じ勝点6ながら得失点差で2位につけ、日本は勝点3で3位。以下、UAE(勝点3)、イラク(勝点0)、タイ(勝点0)となっている。

最終予選はホーム&アウェーの総当り戦を戦い、各グループの上位2カ国が本大会に出場する。また、各グループ3位同士がアジアプレーオフを戦い、勝利した1カ国が北中米カリブ海予選4位の国とW杯への出場権をかけて対戦する。

日本は初戦で格下のUAEに、ホームでまさかの逆転負けを喫した上に、グループで最も実力が劣るとされるタイにはなんとか勝利したものの、攻撃陣が決定力を欠き、わずか2点しか上げることができなかった。一方、中国はここまで1分1敗ながら、初戦のアウェーの韓国戦では、0−3から2点を返す意地を見せており、続く強豪イランとの試合も引き分けに持ち込むなど、戦いぶりは決して悪くない。

こうした状況に、日本のサッカーファンからは、「中国がいつのまにか力を付けてきている。アジアプレーオフに進出してくる可能性もある」「中国リーグの爆買いの効果が徐々に出始めてきたな」「まさか、日本が中国とプレーオフと戦うことになるのか?」といった声が上がっている。

この記事に対して、中国のサッカーファンは至って謙虚で、「失望させるようで申し訳ないのですが、当方にはプレーオフに残る力はありません」「中国はまだまだ着実に臥薪嘗胆(がしんしょうたん)を続けなければならない。まだ他国と競えるレベルじゃない」「甘い言葉だ。中国にはそんな実力はまだない」「日本人の中国サッカーの評価は高いんだな」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/北田)