ラーメンだけでなく、チャーハンや餃子など、中華料理のほとんどのメニューに使われている調味料「味覇」。強烈な赤い缶をスーパーで見かけた人も多いのではないだろうか。以前おためし新商品ナビでも、中華調味料3種を比較紹介したが、中華調味料の代表とも言える、この廣記商行「味覇(ウェイパァー)」と日本発祥のタンメンのコラボレーションが初めて実現し、『廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味』がエースコックから発売された!

■あっさりした塩味に鶏がらスープのコクがきいて、飽きずに食べられる!

タンメンとは、横浜発祥と言われていて、中華麺と炒めた肉野菜を使用した鶏がらスープの麺料理。関東では中華料理屋で当たり前にメニューに並んでいるのだが、西日本の中華料理屋ではあまりポピュラーではないのだとか。

 

中華料理のほとんどのメニューの隠し味に使われる、コクのある香ばしさを生み出す「味覇」を、廣記商行監修の下、タンメンにプラスして、本格中華料理の味わいを再現したのだそう。それでは実際に『廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味』(109gうちめん78g・希望小売価格 税抜200円・2016年8月22日発売) を食べてみることにしよう。

 

「味覇」の赤い缶を模したようなパッケージが印象的。

 

いつも通り、かやく入り粉末スープと液体スープをカップからとりあえず取り出す。

 

液体スープは後入れなので横に置き、粉末スープを入れて、お湯を注ぎ待つこと3分。

 

蓋を開けると、おそらく「味覇」の、コショウのようなスパイシーな香りが広がる。液体スープを入れて完成したスープは、黄金色に透き通っている。キャベツ、チンゲン菜、きくらげ、コーン、ニンジン、もやしのカラフルな色合い。

 

そういえば昔横浜で食べたタンメンは麺が太かったな、と想起しながら麺を一口食べてみる。ラーメンより太くもっちりしていて歯ごたえのある麺に、懐かしさがこみ上げた。

 

麺に絡んだカラフルな野菜は、今までのカップ麺からは想像できないほどシャキシャキしている。重い麺に、この野菜が良いアクセントとなって、顎の疲れを感じさせない。

 

正直な話、一般的なカップラーメンを食べるような感覚で口にすると、味が薄いと感じられる人が多いだろうが、タンメンとは塩味のあっさりしたスープに鶏がらのコクが特長の麺料理なのだ。初めて食べる人は、心して食べるべし。

 

スープは中華料理屋で売られているタンメンそのもの。昔中華料理屋で食べたタンメンにもきっと「味覇」が入っていたのだろうから、悪く言えば普通のタンメンの味。

 

しかし、後入れの液体スープがオイリーなので、スープの表面に小さな油滴が数多く浮いている。スープを飲もうとすると、舌に油滴が絡み、タンメンらしい塩味のあっさりした味わいの中に油のコクがある。

 

あっさりしているのだが意外と濃厚で、飽きが来ない味。塩辛くなくまろやかなため、ほっこりしながら食べられた。

 

中華料理屋のタンメンを、家でも気軽に食べられるのは嬉しいところ。「味覇」を開発した会社が監修したタンメンは、『廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味』だけなので、興味がある人はぜひ食べてみてほしい。