7日、中国陝西省西安市でこのほど、隋の第2代皇帝・煬帝の蕭皇后の礼冠の複製(レプリカ)が公開された。

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2016年9月7日、新華網によると、中国陝西省西安市で5日、隋の第2代皇帝・煬帝の蕭皇后の礼冠の複製(レプリカ)が公開された。

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中国江蘇省揚州市西湖鎮司徒村曹荘の工事現場で2013年3月、レンガで作られた墓2つが見つかり、煬帝と蕭皇后の墓と確認された。蕭皇后の墓からは、銅や金、ガラス、漢白玉、真珠など10種類の材料で制作された冠が出土した。

復元作業は陝西省文物保護研究院と揚州市文物考古研究所が共同で進めてきた。陝西省文物保護研究院の趙強(ジャオ・チアン)院長は「蕭皇后の冠の保存状態は良くないため、科学的な意味の完全な複製とは言えない。だが基本的な構造は一致している」と説明している。(翻訳・編集/柳川)