パッと見は普通の公衆電話ボックスなんだけど……扉を開けたらこうなってた! 電話ボックスの再利用法がグッジョブな件

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今の時代は、誰でも携帯電話を持っているのが当たり前になり、すっかり、公衆電話の存在が薄くなってしまった。そんな公衆電話に、再度スポットライトを浴びせるかのごとく、街の電話ボックスを取り壊す代わりに、他の目的に再利用したアイディアが注目を集めている。

「パッと見は普通の公衆電話ボックスなんだけど……扉を開けたらこうなってた!」という、新しく生まれ変わった電話ボックスについて紹介したいと思う。

・トレードマークの赤い電話ボックスを他の用途で再利用!!

英テレコムサービス会社「Lovefone:ラブフォン」が、公衆電話ボックスを、携帯電話の充電&修理ボックスとして再利用するプロジェクトを開始した。

イギリスでも誰もが携帯電話を持つようになり、同国のトレードマークとなっている、赤の公衆電話ボックスの需要が減ってきている。かといって、取り壊してしまうのは惜しい……。そこで、電話ボックスを他のことに使用し、新しく生まれ変わらせてしまおうという訳である。

・充電がヤバくなったら電話ボックスに駆け込めば問題解決!!

Lovefoneの修理ボックス第1号は、2016年8月にロンドンのグリニッジにオープンし、ハサミやドライバー、ヤスリらしきツールが置いてあり、電話の充電は無料である。電話の修理をしてくれるスタッフが、どこに常駐しているのかは不明だが、割れたスクリーンを交換したり、イヤホンジャックの詰まりを直したりしてもらえるという。

とりあえず、「携帯の充電がヤバい!」という時に、近くの電話ボックスに駆け込んでピンチを免れることができたら、メチャクチャ助かること間違いナシだ!!

・ロンドンの40カ所以上で修理ボックスが展開される予定!

まずは、グリニッジとナイツブリッジにある6カ所の公衆電話が、Lovefoneの修理ボックスに変貌を遂げることが決まっているとのこと。

その後は1年半のうちに、ロンドン35カ所の公衆電話で修理ボックスが展開される予定で、ロンドン以外の街でも、同じプロジェクトが進められる可能性もあるそうだ。Lovefoneボックスの営業時間は、週7日10時から17時までとなっている。

「もう必要ないから……」と取り壊してしまうことは簡単だが、国の象徴や文化を保護するために、こういったプロジェクトが行われるとは素晴らしいことではないだろうか。

参照元:Twitter @lovefone、Lovefone、psfk(英語)
執筆:Nekolas

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