8日、韓国・東亜日報によると、世界各国で利用が広がる宿泊施設の仲介サイト「Airbnb」で宿を予約した海外旅行者から、盗撮被害の訴えが相次いでいる。資料写真。

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2016年9月8日、韓国・東亜日報によると、世界各国で利用が広がる宿泊施設の仲介サイト「Airbnb」で宿を予約した海外旅行者から、盗撮被害の訴えが相次いでいる。

先月、大阪の宿泊施設を利用した韓国人旅行者が客室内に監視カメラを見つけたと、日本旅行者が多く集まるコミュニティーサイトで告発した。書き込みによると、この宿は韓国系の人物が提供するマンションの1室で、防犯設備が整っており女性客に人気が高い。告発者もAirbnbでの利用者の評判を信じ宿を利用したが、宿泊の最終日、ベッドの下からトイレ方向に向け設置されたカメラを見つけた。すぐに宿の主人に抗議したが、「玄関方向に向けた保安用のカメラだ」と開き直られたという。

先月初めにスイスを旅行した韓国人女性キムさん(32)も、自分の映像が知らぬ間に流出するのではと不安にさいなまれている。Airbnbで家1棟をまるごと借り室内を裸で歩くなど気楽に過ごしていたところ、宿泊2日目、ブラインドの陰で防犯カメラが作動していることに気付いたのだ。キムさんはAirbnb本社と韓国支社に宿主への対処を求めたがなしのつぶて。今月に入り再度支社に電話したところ、「このホストは警告を受けた。追加措置を望むなら本社に連絡を」との回答だった。

記事によると、韓国でも利用が広がるAirbnbだが、盗撮対策としては「施設にある監視装置についてゲストに知らせ、必要な場合に同意を得ること」との記載がホームページにあるのみという。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「スイス警察に通報すべきだ。韓国大使館の人間は助けもせずに何をしてる?」
「本社のある米国で訴訟すればいいよ。数百万ドルは取れる」
「すぐに宿泊営業をやめさせるべきだ」
「安かろう悪かろうだ」

「先進国も変わらないね」
「海外は盗撮天国だという事実を知らなかったのかな。ピュア過ぎるよ」
「どこに行っても監視され、プライバシーを侵害される現実。こういう問題は多過ぎて目新しくもないな」

「一度Airbnbを使ってみようと思ってたけど、大変な目に遭うところだった」
「海外の韓国人経営の宿にもひどい所が多い」
「ホテルに泊まればいいだろう。財布事情によって適当なホテルを選べばいいものを、なぜそんな所に泊まるのか理解できない」(翻訳・編集/吉金)