渡辺謙と名女優ジュリアン・ムーアの共演決定

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ヴェネチア、ベルリン、カンヌの三大映画祭やアカデミー賞でも主演女優賞を獲得している名女優ジュリアン・ムーアが、映画版「ベル・カント」に出演することが決定した。2001年発刊のアン・パチェットによる大ヒット小説「ベル・カント」をもとに製作される同作品は、1990年半ばにペルーで実際に起きた人質事件をベースにしたストーリーとなっており、渡辺謙とデミアン・ビチルも出演が決まっている。

本作は裕福な日本人実業家ホソカワ・カツミ(渡辺謙)の誕生日パーティーで行われるプライベートコンサート出演のため、南米の軍事独裁政権下にある国にやってきたアメリカ人ソプラノ歌手ロクサーヌ・コス(ジュリアン・ムーア)を中心にストーリーが展開。

誕生日パーティーがスタートするやいなや、その会場はベンジャミン将軍(デミアン・ビチル)率いるテロリストたちによって占拠され、会場にいた全員が人質となってしまう。ベンジャミンらは刑務所に収容されている仲間たちを開放するよう要求するも、1か月にわたって人質を拘束し続けるうちに次第に人質とテロリストの間に“絆”が生まれはじめ、お互いに心を通わせていくようになる。

同作品のメガホンを取るポール・ワイツは、アンソニー・ワイントラープと脚色も担当しており、この2人はアンドリュー・ミアーノ、キャロライン・バロンとともにプロデュースも行う。

ジュリアンの次回出演作はトッド・ヘインズ監督の「ワンダーストラック」で、現在、渡辺は「トランスフォーマーズ:ザ・ラスト・ナイト」の撮影に入っており、デミアンはリドリー・スコット監督の「エイリアン:コベナント」の撮影が終了したところだ。