2アンダー・3位タイ発進となった藤田光里(撮影:米山聡明)

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<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 初日◇8日◇登別カントリー倶楽部 (6,750ヤード・パー72)>
 国内女子ツアーメジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が登別カントリー倶楽部を舞台に開幕し、北海道出身の藤田光里は4バーディ・2ボギーの“70”をマーク。3位タイと上々のスタートを切った。
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 ティショットが安定し、ラフにいく回数が少なかったことがスコアに繋がったと振り返った藤田。ラフに入っても順目であったりと運も味方に。終盤には「長いパットが決まってくれました」と17番パー5で5メートル、最終18番で8メートルを沈めて、スコアを伸ばした。
 アンダーパーが6名のみという難セッティングのなかで好スコアを出したものの、決してスイングの状態がいいわけではない。左に曲がるフック系が持ち球だが、夏頃から右に曲がるスライスやストレート系の球が出ることが多くなったことが、悩みのタネ。自身のもともとの弾道イメージを描けない事態は、コースマネジメントに大きな影響を及ぼすだろう。
 だが「先週の最終日から切り替えてやってます」と、今年いっぱいは“変化した持ち球”と付き合う覚悟を決めると、その開き直りがメジャー大会でのスタートダッシュの一因となった。
 道産子ゆえに“地元での活躍”を期待されるが、「北海道は広いんです。家からホテルまで120キロあったし、本土なら隣の県に行っちゃいますよね?登別に来たのも初めて」と“地元でのメジャー”という問いには抵抗感がある様子。だが「近所の方やお世話になった先生が来てくれるのは、嬉しいです」と知った顔から受ける声援は大きな力になっている。
 北海道3連戦の最終戦は、今季最後の道内での戦い。悩みを抱えつつも、結果で声援に応えたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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