6日、サッカー日本代表は、2018年ロシアW杯アジア最終予選第2戦となるタイ戦に臨み、原口元気や浅野拓磨のゴールで勝利を挙げた。すると、日本テレビ「news zero」(7日放送分)では、サッカー解説者・北澤豪氏が日本代表の試合を解説。UAE戦後、ハリルホジッチ監督の采配に苦言を呈していた北澤氏は、この日もその采配から“迷い”を感じたという。

タイ戦の所感を訊かれると、真っ先に「海外組の選手達への不安」を挙げた同氏は、「本田、香川、岡崎、長谷部、吉田。彼らのコンディションは悪いですよね。パフォーマンスは低い」とキッパリ。前半24分、本田圭佑が決定的なチャンスでシュートを空振りしたシーンには「所属クラブで試合に出れていない。普通だったら当ててゴールだと思うんですけど、試合勘がない分、こうなってしまうのかなと」と語った。

また、いまひとつ存在感を発揮できていない香川真司についても「どうみても調子はよくないですよね。どちらかと言えば悪い」とした北澤氏は、「なぜこの2試合続けて使ったのか疑問は残ります。香川選手でもパフォーマンスが低ければ使わない采配をしていかない限りはW杯出場への不安は消えていかない」と持論を展開した。

その他にも、原口や浅野が先発した同一戦。北澤氏は「ここは大きな変化」と着目すると、「ハリルホジッチ監督の中でもしかしたら世代交代をしていかなければいけないと気が付いたのではないか」と推測。それでも先発メンバーは海外組が中心となっている現状、「そこは迷ってる部分なので、そこをハッキリしていかなければいけない」と提言すると、「これまでの主力がコンディションとパフォーマンスが高まってくることを期待して待つのか、もしくは世代交代をしながら予選を戦って強いチームにしていくのか。どちらかを決断していかなければいけない10月になる」と課題を示した。