台湾、違法操業の中国大陸漁船に罰金780万円  今年最高額

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(澎湖 8日 中央社)海岸巡防署(海上保安庁に相当)澎湖海巡隊は5日、台湾本島の西方に浮かぶ澎湖諸島沖で8月上旬に拿捕(だほ)した中国大陸の漁船1隻に対し、今年最高額となる240万台湾元(約780万円)の罰金を科した。同漁船はこれまで10回以上違法操業を繰り返していた。

8月は中国大陸の休漁期が終わる時期で、台湾対岸の福建や広東の漁船が急増する。台湾側はこれに合わせて取り締まりを強化しており、澎湖海巡隊も同月に違法操業していた大陸漁船を少なくとも3隻拿捕した。今回の漁船はこのうちの1隻で、ほか2隻にも合わせて195万元(約630万円)の罰金が科せられている。

同隊が今年罰金の支払いを命じた中国大陸の漁船は計9隻。その累積額は765万元(約2480万円)に上る。

(編集:杉野浩司)