左サイドから中に切れ込んだ宇佐美が、右足を一閃。惜しくも枠を捉え切れなかったが、一連の動作には無駄がなく、定評のあるシュート技術の高さを存分に披露した。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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[ロシアワールドカップ・アジア最終予選]タイ 0-2 日本/9月6日/ラジャマンガラ・スタジアム
 
 アディショナルタイムの表示は4分。原口に代わり、90+1分に投入された宇佐美には、わずか3分しかプレータイムが残されていなかった。
 
 その限られた時間の中で、背番号11は2本の際どいシュートを放っている。いずれも左サイドからカットインし、右足でファーサイドを狙ったもの。中に切れ込んでからシュートまでの動作には無駄がなく、惜しくも枠を捉え切れなかったが、非凡なシュート技術が凝縮されていた。
 
 この試合、宇佐美投入の前に、武藤(82分IN)、小林(86分IN)の両FWが途中出場している。彼らふたりのシュート数はゼロ。宇佐美のゴールに対する貪欲な姿勢は、必ず次につながるはずだ。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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