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「中国ではおなじみの当たり屋ですが、ここまできたか」と、司会の小倉智昭がいくつかの映像をあきれ顔で紹介した。赤い服の女が渋滞する車の間をうろつき、スピードがほとんど出ない車に自分からぶつかった。厚い上着を着た中年女は、車の前に寝転んで、自分をひくように催促する。

極めつけは、上半身裸の男が停車中のバスに自分から何度もぶつかっていくシーンだ。周りからは「キャー」という悲鳴があがった。それでも男はやめず、あげくは車体の下に寝転んで動かない。やって来た警察官に「おい、服を持ってあっちへ行け」と命じられると、とたんに男はおとなしくなり、服を抱えて立ち去った。

停車中のバスに後ろから当たって「ハネられたあ」

小倉「ばかですねえ。酔っ払いにしか見えません」

ニュースデスクの笠井信輔「あきれて警察も逮捕しなかった。しかも、よく見てください。バスの後ろに当たっています」

この国には高度な当たり屋もいるらしい。走行中の車にぶつかる寸前でひらり飛びのく男の映像が流れた。「当たったように見せて、ケガはしません。まねしないで下さい。お勧めはしません」と笠井は苦笑するが、誰が真似するか!