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 栄養たっぷりで美容と健康に良いとされる豆腐。使いやすいので、いろいろな創作料理に利用する方も多いでしょう。一方で、豆腐とは相性の合わない食材があります。上手に見極めて、美味しく豆腐をいただきましょう。

 *タケノコ+豆腐→結石症

 豆腐に含有する硫酸カルシウムとタケノコに含まれているシュウ酸が合わさると、シュウ酸カルシウムが生成され、結石症を引き起こしやすくなります。

 *羊肉+豆腐→黄疸と脚気

 漢方では、豆腐はマイルドでほのかな甘味を持つ「微寒」に属し、羊肉は「燥烈」(乾燥しやすく峻烈)で動火しやすい性質を持ちます。互いの効能が相反するため、常に二つを同時に摂ると、黄疸と脚気が生じやすくなります。

 *ハチミツ+豆腐→下痢

 豆腐は涼性の食べ物なので、同じ涼性のものと同時に食することは適しません。漢方では、豆腐は熱を下げ血液の流れを改善し、大腸の濁った気を排出する作用があります。一方、ハチミツも涼性に属するので、一緒に摂ると下痢を引き起こしやすくなります。

 *マコモタケ+豆腐→結石

 マコモタケには多くのシュウ酸が含まれており、豆腐に含有するカルシウムと結合してシュウ酸カルシウムになります。シュウ酸カルシウムが固まると、結石になります。

 *柿+豆腐→結石

 柿に多量に含まれるタンニンと豆腐に含有する塩化カルシウムが結合すると、胆石や腎臓結石などに罹りやすくなります。

 *ネギ+豆腐→結石

 ネギに含まれるシュウ酸は、豆腐に含有するカルシウムと結合すると、溶解しにくいシュウ酸カルシウムが生成されます。シュウ酸カルシウムは人体のカルシウムの吸収を妨げ、長期にわたって食べ合わせると結石が生じやすくなります。

(翻訳編集・豊山)